作 : 春陽漁介
[劇団5454]
板橋廉平
工藤佑樹丸
佐藤恭代
関幸治
高野アツシオ
村尾俊明
森島緑
[客演]
浅川薫理
小黒雄太
榊木並
＊＊＊
演劇好きな人たちが大絶賛しているという情報をどこからか手に入れた妹が観に行くというので、わたしもついて行ってみました。
当日券もあるかどうか分からない、という状態だったので果たして観れるのだろうか？と思いつつ突発。
場所は中野。え？中野？と一瞬思ったものの、テハンノ的な小さな劇場が住宅街のど真ん中にありましたありました。
全部で100人ぐらいしか入らないような小さな劇場で、まさにテハンノです。
こういうところでテハンノミュージカルやればいいのに…！と心の底から思いました。(遠い叫び)
お話は短編集なので5つの話がテンポ良く進んでいきます。
一番目も二番目も、身につまされるようなお話で（笑）、これはわたしに向かって演じているのでは？と思うほどでした。
「数」について特に考えたことはなかったのですが、こういう視点で考えるとなるほどなーと思わされることばかりです。
魅力的な俳優さんもたくさんいらっしゃって、近いというのもあると思いますが熱がバシバシ伝わってくるようでした。
あまり目を向けてこなかった(あえて見てなかったとも言える)日本小劇場、見るべき時がやってきたのでしょうか。
いや、もう少し抵抗します。
ハマるとやばいセンサー発令中です。笑
