花金の最高の使い方。
『大好きなミスチルのライブに行く』
デビュー20周年ということで、ありとあらゆる媒体に出まくっているミスチルの皆さん。
20年も第一線で活躍し続けているってものすごく大変なことなのに、ここ最近はさらに高みを目指すような活躍っぷりです。
わたしはファンクラブにも入っていない&CDもあまり持っていないという、ファンの皆さんに軽く怒られそうなファンなのですが、色々と恵まれることがあって、ライブにだけは結構参戦できているんです。
今回は、会社のファンクラブに入っている後輩がゲットしたチケットに便乗し、仕事終わりに東京ドームへ。
わくわくしながらドームに入ると、なんと席がアリーナ席ではないですか@@!
しかも20列目、センターステージ付近という、桜井さんが肉眼確認できる席!
ありがとう、後輩よ。いい仕事した!と褒めておきました。
ステージの照明からセットから、やはりミスチルのステージは凝っていて、かつ独創的でらしさが出ている、そんな多面性を持ち合わせた舞台。
ベストアルバムのジャケットになっている恐竜の骨が舞台上にも組んであって、それが光ったりするんです。
かなり幻想的。
あとは光溢れるVTRとかほんとにミスチルらしい素敵なもの。
心に訴えかけてくる映像の数々。
上手く言葉にできない語彙力のなさを痛感しますが、行った人なら分かってもらえるはず・・!
MCでは桜井さんのお父さんの話も聞けました。
ドームがまだ後楽園球場だった頃、そんなに野球好きっていうわけでもなかったお父さんに連れてきてもらった話。
そんなところでこうしてライブができるとは思っていなかったそうです。
そうだよなー。5万人近くが自分たちを観に来ているってすごいことですよね。
ここ数年のミスチルのテーマは、『個人の愛とか夢』 といったものから、『人類愛』みたいな大きなものに変化しているような気がわたしにはしているのですが、ライブでもそれはいかんなく発揮されていて、いつもはっとさせられます。
もっと人に優しくしようだとか、大切にしようだとか、そういったことを強く思う。
ミクロとマクロは精子と卵子を表わしていて、なぜかというと、人間の細胞の中で一番小さいのが精子、一番大きいのが卵子なんだそうです。
その二つが出会うことによって卵となり、”生”は誕生する。
桜井さんらしい。。と思わずうなってしまいました。
終盤にはPOPSAURUSのロゴ入り卵風船が登場し、アリーナ席を飛び回ってました。
「アンコールの声援じゃなくて、みんな卵で遊んでただけでしょ!?」とアンコールで出てきた桜井さんに突っ込まれましたが、みんな自分でなんとか触ろうと必死。笑
おかげでわたしたちのところにはほとんど来ず、アリーナ席にも関わらず1度しかタッチできませんでした。。残念。
恒例となったみんなで歌う『innocent world』も涙が出そうになるぐらいよかったです。
もはや桜井さんはあの曲は歌う気なしとみた。←
行くたびに暖かい気持ちになるミスチルライブ。
来年もやってくれるかな?
何回でも行きたいと思わせてくれる、そんなライブです。
楽しかった!幸せ!ap bankでまた会いましょう!