15:00
이우빈 イ・ウビン : 최재웅 チェ・ジェウン구본하 ク・ボナ : 윤소호 ユン・ソホ
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お久しぶりのとぅゆ！2012年秋ぶりです。
わたしの周りにはとぅゆ廃人（笑）が多くて、お友達からかなりの興奮度合いが伝わってきていたので観たくて観たくて仕方ありませんでした。
ストーリーはまだいまいち分からないところもあって、でもきっと言葉が全部分かったとしてもこの話は分からないんだと思うのでそれはそれでいいのかな、と思います。
ただ、事前情報を頭に入れておくと入り込みがだいぶ違うので大筋は掴んでおいた方がいい気も。
とにかく、終演後に思ったのはこのミュージカルは混沌のミュージカルだということ。
色んな捉え方もできるしキャストによっても全く別物になってしまうし、同じキャストでも日替わりだし。←え。
それがこの作品の、チケット確保がかなり難しいぐらいマニアを生んだ要因なのかもしれないな、と思いました。
わたしの今期初のとぅゆはうんそほペアでしたが、さすが再演だけあってすごく呼吸のあったペアで、自由で生き生きとしたそほくんボナとそれをしっかり包み込むようなジェウンさんウビン。
歌と主なセリフ以外はほぼアドリブらしいですが、この日は愛の歌を作るところで、出会った彼女が実はトランスジェンダーでホテルリバービューで出会う設定（笑）をそほくんから振られたジェウンさん、即興で軽くThe Origin Of Loveを歌ってくれました。(ジェウンさんのヘド観たいです。)
ギターが弾けるっていうのも素敵ですね。
あともうひとつの即興曲はそほくんの自虐ネタ、その名も『ミリタリー』笑
「軍隊嫌だ、この銀色パンツが履きたいんだ！ミリタリー！」と歌ってました。
おもしろすぎます。
ストーリーが終盤へ向かうにつれて、どんどんとウビンの存在感が強くなっていく話なのですが、もうジェウンさんの格好良さは尋常ではありません。
しかも演技も細かくて歌もうまいという。
なんて信頼できる俳優さん。
あと、今回思ったのがジェウンさんの滑舌の良さ！
なんて聞き取りやすくしゃべるんだろうと感心。
台詞がすっと入ってくるので、全部は分からないにしても、わたしにとってはとってもありがたいです。
やっぱりジェウンさんは舞台で輝く人なんだなと再確認。
そほくんは高音が出る分、音が少し不安定なところもありますが、可愛いので許します。←何様。
今回は客席いじりも頑張っていたようで、この中で一番若いと思う人？と観客に聞いていましたが応えてもらえず、もしかして俺が一番若い？とぬなペンをいじめていました。
音響スタッフに年下の子がいるようで、その子に向かっても話掛けてましたね。
結局応えてもらえなかったので、遠くから来てる人に変わり、大邱や釜山から来てる観客もいたのですが、わたしたちの他にも日本からも何人か来ていたそうで、その方が一番遠くから来たお客さんだと認定。
その日本の方が何かのチケットをもらっていました。
それにしてもそほくんはほんと少年のようで、可愛くて見てるとにやけますね。
アンコールがとても長くて5.6曲演ってくれたのですが、もう楽しすぎて大充実でした。
ひとつのライブ観たような感覚になり、もしかしたらライブに行くよりも演技も観れるしかなりの臨場感もあってお得なのではないかと思うぐらい。
お昼の公演でこんなのなら深夜公演とかどうなっちゃうんだろ。
楽しすぎて寝れなくなってしまいそうです。
わたしもとぅゆ中毒に近づきつつあることを自覚してとりあえずレポ終了です。
