12:00
エドワード・ブルーム : 川平慈英
ウィル・ブルーム : 浦井健治
サンドラ・ブルーム : 霧矢大夢
ジョセフィーン・ブルーム : 赤根奈那(夢咲ねね)
エドワードの同級生、サンドラの婚約者 : 藤井隆
魔女 : JKim
カール : 深水元基
ヤングウィル : 鈴木福
キャロウェイ : ROLLY
ジェニー・ヒル : 鈴木蘭々
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ブロードウェイ作品だけどあまり高評価は得られずすぐにクローズしてしまったと聞きましたが、わたしはとっても好きな作品でした。
日本でも興行的に大成功とは言えなかったみたいですが、なんでだろう、キャストがちょっと地味だったんですかね?
でも、川平慈英さんが本当にハマっていて若い頃から最期までものすごく生き生きと演じていらっしゃり、他にこのエドワードできる人いるのかな?というぐらいだったのが印象に残っています。
浦井くんはお父さんに振り回される息子でしたが、反発しながらもそれが全部自分のためにちょっとだけ(?)話を大きくしていたのだと知り、全部自分を喜ばせ成長させるためだったことを知るんですよね。
自分が親になることでさらに父親の心を分かっていき、それは世代を超えて受け継がれていく。
そんな想いを歌う浦井くんのソロ曲とっても良かったです。
もっと派手にできたらもっともっと明るくなるんじゃないかな?と思うシーンもたくさんありましたが、日生劇場の雰囲気とも合ってるような気がしました。
短いですが、以上。