17:30
ロミオ : 古川雄大
ジュリエット : 生田絵梨花
ベンヴォーリオ : 馬場徹
マキューシオ : 小野賢章
ティボルト : 広瀬友祐
死 : 大貫勇輔
キャピュレット夫人 : 香寿たつき
乳母 : シルビア・グラブ
ロレンス神父 : 坂元健児
モンタギュー卿 : 阿部裕
モンタギュー夫人 : 秋園美緒
パリス : 川久保拓司
ヴェローナ大公 : 岸祐二
キャピュレット卿 : 岡幸二郎
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実は初めての日本版ロミジュリ。
前回はどうしても予定が合わなくて、チケットを持っていたのに手放した経験があり、今回念願のロミジュリでした。
どうしてこんなに観たかったのかというと、それは大貫さんが死としてご出演されるから他なりません。
ほんとに今回も出てくれて良かったー。
踊る大貫さんが大好物です。
フランス来日版は観たことがあるので、流れだとか曲だとかは知っていたのですが、小池先生の演出が入るとだいぶ印象が違って見えますね。
大貫さんが出ているからなのかもしれませんが、死がだいぶ目立っていて(わたしの中では)、死が出るシーンはほぼそちらに目がいってしまうのでストーリーが全く追えずに困りました。
最後のシーンとかもう圧巻ですよね。
ロミオもジュリエットも死んでしまう悲しさよりも死の妖艶な舞と表現にゾクゾクしてしまい、まったく下界が目に入りませんでした。
途中での謎のスーツ姿も上半身裸のサービスシーンも、全部じっくり堪能させていただき大満足です。
踊る大貫さん、もっとください。笑
もちろん全部観たので、大人キャストの歌の迫力だとか、古川ロミオの儚さや、いくちゃんジュリエットの可憐さなど色々と気に入ったところはあり、最後まで集中して観ることができました。
特にベンヴォーリオ役の馬場さんがいいですね！
歌がとってもお上手で好きな声でした。
低めでちょっとハスキーな色っぽい声。まさにわたし好み。
もう一回観たくて、思わずお名前と次チケットを持っている回のベンヴォーリオを確認してしまったぐらいです。
演劇にはよく出ていらっしゃる方なようなのですが、ミュージカルにももっとたくさん出てくれればいいなぁと思いました。
この日はいくちゃんのお誕生日だったようで、カテコは特別に乃木坂の振り付けで皆さんが踊っていました。
お誕生日のお祝いの言葉もあったかな？(うろ覚え…)
わたしの前の席の方は乃木坂ファンの男の人2人組だったのですが、ヒューヒュー言いながら盛り上がっていて微笑ましかったです。
