19:00
ラミン・カリムルー
ゲスト : 平原綾香
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ラミンの初ソロコンサート(なのかな?)が開催されると聴いてとても楽しみにしていました。
ラミンのことを知ったのはレミ25周年DVDでものすごくいい声のアンジョだな!と思ったのが最初で、それから何年前かの4starsコンサートで初めて生で聴き、あの時は出演者みんながすごかったんだけれども、その中でもラミンはもっと歌を聴いてみたい俳優さんNo.1でした。
それからBWのバルジャンも観に行ったし、POBもラミン目当てで観に行くぐらい好きなのですが、どうも作品の中ではわたしの思い描いているラミンとは違ったようで、もしかしたらコンサートが一番聴きたいのかもしれない、とここ最近は感じていた次第です。
前置きが長くなりましたが、まとめるとそれぐらいソロコンサートが楽しみだった、ということです。
今回はミュージカルの曲ももちろんですが、詳しくないのでよく分かっていませんが、カントリー調の曲も多くて、そうなると会場が国際フォーラムAホールだとちょっと大きすぎたような気もします。
もっと小さいところでじっくり聴きたかったな、というのが正直なところ。
でも、ミュージカル曲は雰囲気とも合っていてテンション上がりました。
Empty Chair, Empty Tableから始まり、Anthemでわたしの心はぐっと掴まれました。
全部良かったんだけど、特にオペラ座関連の曲は最高ですね。
『君の歌が聴こえるまで』はずっと生で聴きたかったので感涙ものでした。
どこから声が出ているのか分からないほど深い声が出るってすごいですよね。
作品としてまだ未見なのでいつか観られるといいなぁ。
MCも色々話してくれていたのですが、ちょっと通訳の方と呼吸が合わないところがあって、全部理解できなかったのが残念でした。
まぁ通訳のせいではなく、わたしの英語力のせいなんですけどね。
それでもあれだけ広い会場でもお客さんを楽しませようとしていたのも分かったし、ゲストやバンド、スタッフの皆さんにも気をくばるとても紳士でお茶目な方だというのも分かって、本物ってやっぱり人柄も本物なんだなって改めて思わされました。
今度はいつ会えるか分かりませんが、また日本にもコンサートで来てくれたら嬉しいです。
セットリスト