140628 Voice of Wonders @グローブ座 - 思ったことを好きなだけ

山崎育三郎

キム・スンデ

チョン・ドンソク

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ジュヒョンさんが急病により出演できないというニュースがあり、大変心配していたのですが、3人(＋テユさん)が素晴らしくとっても楽しく過ごすことができました。

女性パートが欲しいなー、と思うところもありましたがしょうがないですね。

体調回復しますように…。

今回は妹からいっくんが観たい！というリクエストで行くことにしたので、何も前情報を入れず色々聴けたらいいね、と言いながら会場に向かいました。

スタートから直前に話をしていたRENTでテンションが上がるわたしたち二人。

期待に逸れず聴きたかった曲がたくさん聴けました。

ただその反面意表を突くような曲は少なかったので、お客さんがおぉ！と思うような曲も次があるなら入れてほしいな、と思うわがままな客。笑

打ち合わせが大変なんだろうけどアレンジ変えたりね。

ジュヒョンさんの抜けたところはいっくんのカフェソング、スンデさんの地獄ソング、ドンソクくんの見果てぬ夢とどれもお馴染みなミュージカルの代表曲でした。

今回これができたのも、ピアノさんが全て弾けるというスーパーマンだったからだそうです。

レミにもモンテにもラマンチャにも有名ミュージカルほとんどでピアノで参加されている方だそうです。すごい…！

ピアノさんを始めバックバンドの皆さん全員がプロフェッショナルで素晴らしいお仕事をしてくださったのですね。

ほんとにありがたいです。

天井席だったので見下ろす形になっちゃったのですが、あれですね、ドンソク王子…

貫禄でましたね？(オブラートに包んだつもり)

いっくんもスンデさんもかなりシュッと細い方なので、ドンソクくんおっきいな！と終始思ってしまいました。

妹と、もうヴォルフは無理なんじゃ？といらぬ心配まで。

役の幅が広い俳優さん、というイメージではないのでいらぬお世話でしょうか。

お肉が大好きで、ドンソクくんが本気で食べると倍の値段になるそうです。(なんと6万円！)

王子、管理お気をつけくださいね。

あ、書くの忘れるところでした。

ドンソク王子の魔王、初めて聴くことができました。

オペラ詳しくないので分からないのですが、あれは一人で3役やるのが通常なのでしょうか？

それともドンソクくんオリジナル？

とにかく度肝を抜かれました。さすが声楽科出身。

ドイツ語もお上手ですね！

妹曰く、日本語よりもドイツ語が上手だそうです。

ドイツ語が分からないわたしにはさっぱりですが、日本語もなかなか上手だったのでかなり高いレベルなのですね。

スンデさんはエリザベート以来作品を観ていないのですが、ちょっとハスキーな歌声がかっこいいですね。

パンチがちょっと足りないかなーと贅沢なことを思ってしまいましたが、優しい人柄とか会場を盛り上げようとしてくれる姿がとっても好感持てます。

わたしの中でいい人枠。

エリザベートのルドルフまた観たいな。

そしてわたしたちのメイン、いっくんはこんなに感情が歌に乗るんだなぁと新たな発見。

StasSだとわたしの目と頭と心はよしお先輩にロックオンなのであんまりいっくんに向いていなかったので(ごめんなさい)、こうしてソロで歌っていたりするのを見ると素晴らしいミュージカル俳優さんだなぁと実感しました。

言葉が分かるから、ということだけの問題ではないと思うので色んな役を演じてきて身についた力なのかな、と思いました。

年齢はスンデさんが上ですが演技歴はたぶんいっくんが一番長いはず。

いっくんの素晴らしさにすっかり魅了されテンションが上がってしまい、結局家に帰ってからStasSのDVD鑑賞会が始まってしまいました。笑

早くStasSカムバックしないかなー。(韓国用語)

セトリはこちら。

間違えていたらごめんなさい。

en. 世界の王 / ROMEO&JULIET 3人