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『ダンサーの純情』

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タイトル:ダンサーの純情
監督:パク・ヨンフン
キャスト:ムン・グニョン、パク・コニョン、ユン・チャン
公開年度:2005年4月28日 韓国公開
ジャンル:ラブロマンス
上映時間:111分

<ダンサーの純情の見どころ>
韓国映画『ダンサーの純情』は、2人の男女がダンスのレッスンを通し、愛を深めていくという純愛物語。主演のムン・グニョンは実際に1日10時間ものダンスレッスンを受けたという。そのダンスの特訓の甲斐あってか、ダンスシーンはリアルに上達ぶりが伝わってくる。共演はミュージカル俳優出身のパク・コニョン。監督は『純愛中毒』のパク・ヨンフン監督。

<ダンサーの純情のあらすじ>
ダンスのパートナーを失い、失意のドン底にいたヨンセ(パク・コニョン)。そんな彼の前に中国から新しいパートナー、チェリン(ムン・グニョン)かやってきた。しかし実は彼女はダンスに関してはド素人。ダンスチャンピオンの姉の身代わりとしてやってきたのだ。そんなチェリンを1度は怒って追い出すヨンセだったが、大会を間近に控え、彼女に本気でレッスンを施すことに…。

cf.wow!korea

***

 

コニョンさんが観たくて借りてみました。

純愛というにはどうも、うーんという感じですが、とりあえずグニョンちゃん可愛い。

中国人なのになぜか北なまりの韓国語なのも可愛い。

今よりあどけなさが残る少女のようなグニョンちゃんですが、ダンスは相当がんばったんだろうね!

素人の目から観るとずっとダンスやってた人のように思えました。

 

コニョンさんは、わたし好みのイケメン!という訳ではないんだけど、姿勢がよくてさすが舞台俳優、といった感じでかっこ良かったです。

ただ、ダンス以外のシーンで、初めはちょっとやさぐれた雰囲気の役なのですが、どうも優しさが滲み出ているというか。

コニョンさんは穏やかな役のほうが似合うんじゃないかなー、
なんて思ってしまいました。

それでも、コニョンさんは韓国一のダンサー役ということですが、グニョンちゃんを教えるシーンとか、「踊る時は愛してほしい」というシーンはなんだかキュンとしました。

 

話の流れとして、気になったのはグニョンちゃんと一緒に踊るシーンが練習シーンだけ、ということ。

あんなに練習したのに!コニョンさんのダンスもっと観たいのに!

なんとも寂しいっす。

大会にはやっぱり二人で出て欲しかったなぁー。

なぜ違う人と出るのだ><

 

あと、せっかくバレエの動きを取り入れたダンスの練習をして、そこが最大の見所なのにそのシーンの作りが甘かったこと。

そんなアップのスローモーションにしたらよくわかんないよ。。

 

全体的な感想としては、最初のwow!koreaの表書きにもあったように、グニョンちゃんの魅力に釘付けになるストーリーです。

あとは記念すべきコニョンさんの映画デビュー作。

感動純愛ストーリーなのかは…個人の判断にお任せいたします。

ちなみに、かなりわたし涙もろいですが、泣いてはおりませんw