18:30
カジモド : 海宝直人
エスメラルダ : 宮田愛
クロパン : 阿部よしつぐ
フロロー : 芝清道
フィーバス : 佐久間仁
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2017年の観劇始め。
今年に入ってから色々とバタバタしていたこともあり、レポの出遅れ感が半端なく、どれも半年以上過ぎてからの感想となってしまいます(今は7月)。
ここからのレポは舞台がどうこうというよりもその周辺情報を書いていくようにしますね。
もちろん覚えていたり、終演後にばーっと書き留めてある作品については詳細まで残っているのですが、特に何度もリピートしてる作品については違いまで覚えていることが少なくて、書けることも少なくなってしまいます。
なので、詳細については流し読みしてくださればありがたいです。
さてこの日のノートルダムです。
本来ならば、ノートルダムの鐘としてはこの日がわたしの初日だったはずなのですが、開幕してからの評判がすこぶる良く、どうしても我慢できなくなって12月中に観に行ってしまった作品でした。
その時の感動は凄まじくて、さすがディズニー!さすが四季!といったように心奪われ、一気にファンになってしまった作品。
今回は前回と違ってエスメラルダが宮田さん、フィーバスは佐久間さんでした。
宮田さんはまだエスメラルダデビューしたばかりだったのでちょっと固いかなぁという印象。
細くて小さくて儚げなので、どうしても守ってあげたい!という印象になってしまうので、歌でもう少し迫力があればいいなと思いました。
エスメラルダは魔性でありながらも自立した女性でもあるので、芯がしっかり強い方がいいかな、と。
慣れてきたらまた変わるかな。
佐久間さんは韓国出身の俳優さんなんですね。
役どころがそうだからなのか、単純にそうなのか分からないですが、とりあえずすごいイケメンだった。笑
フィーバスの正義感とか凛々しい感じがとってもよく表れていて、歌も上手だし、目を惹く存在でした。
幕間には、「あのフィーバス誰?」みたいな声が聞こえてきたので、わたしと同じように感じられた方も多かったみたいです。
エスメラルダと恋に堕ちる様子だとか、別れの寂しい感じだとかも良かったなぁ。
違う作品でもぜひ観てみたいと思う俳優さんでした。
この日は前回よりも前方の席で観ることができたので、歌声とかと響いてくる感じがしました。
海宝くんもやっぱり素敵ですね。
堂々と演じているのが分かってどんどん良くなってきている気がしました。
観るたびにいい作品だなぁ、と思わされるこの作品、色んな人に観てもらいたい作品でもあるなぁと実感。
決して派手ではないけど、人の内面にぐっと入り込んでくるようなお話がわたしは好きです。