Matilda : Marrea Conforti
Mrs.Wormwood : Amy Spanger
Mr.Wormwood : Rick Holmes
Michael Wormwood : Matt Meigs
Mrs.Phelps : Natalie Venetia Balcon
Miss Honey : Alison Case
The Escape Artist : Michael Minarik
The Acrobat : Amanda LaMotte
Miss Trunchbull : Christopher Sieber
Doctor : John Arthur Greene
Sergei : Sean Montgomery
Bruce : Benjamin Harding
Lavender : Zoe Manarel
Nigel : Jack Mullen
Amanda : Brooklyn Nelson
Eric : Noah Baird
Alice : Akita Golz
Hortensia : Talia Ryder
Tommy : Shane Davis
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せっかくBWに来たんだから日本では観られない作品を、と選ぶとどうもマチルダになってしまう。
それぐらいマチルダ好きなのですが、実は前回のBW版がいまいち消化不良で終わってしまっていて、今回もぎりぎりまで悩みながら決めました。
なんだろう、子供ちゃんたちのパワフルさなのか大人の力なのか、よく分からないけど初めて観たときのような高揚感が前回は感じられなくて。
もしかしたらわたしの英語聞き取り能力がだいぶ低いので分かっていないだけで、BWとWEではまた違うのか？とも思ったりしていました。
でもでも、今回はそんなわたしの思いを吹き飛ばしてくれるほど素晴らしかった！
オープニングから子供ちゃんたちがもうノリノリで飛ばしまくり。
もう元気よく上げすぎて腕取れるんじゃないかと思うほど。笑
あぁわたしはこの作品でこの元気さが観たかったんだ、と改めて思わせてくれて、マチルダを選んで大正解でした。
子供たちがだいぶ元気なのでそれに負けず大人も元気で、前回はもしかしたらこの相乗効果が少し足りなかったのかも、と心の中で納得。
作品自体にもの凄くパワーのある作品なので、それが伝わったときの感動はとても大きいのでした。
やっぱりマチルダは素晴らしい作品だったよ。
今回のマチルダは今まで見た中で一番小さかったような気がしますが、それでもしっかりしていてすんごい上手。
ちょっとツンとした感じが天才少女っぷりを発揮していてとても良かったです。
そしてMiss Honeyにぎゅっと抱きつくところは思わずぐっと来てしまいました。
お互い支えあって幸せに生きていけるといいですね。
あとはMiss Trunchbullがド迫力＆コミカルで好きでした。
迫力ばっかりを出しすぎると本当に怖い人になっちゃうので難しいとは思うのですが、笑わせるところはしっかりと押さえていて好感度高かったです。
子供たちの成長は早いので、キャストを固定して観ることはできませんが、作品が続いて成長し続けるところを観ていたいな、と思うのがこのマチルダという作品。
日本にも実力ある子役ちゃんたちがたくさんいるので、いつか日本でも上演されるのでは、と期待しています。
だってビリーが実現するんだもん。
マチルダだって夢じゃないですよね。
関係者の皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします。
