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ライブ久しぶり!
その久しぶりがMaroon5だなんて幸せ。
実は昔から好きだったのですが、色々と他に興味を持つことが多くてあまり情報を追っていませんでした。
なのでデビュー期から好きだったのにライブは初。
CDも欲しかったしそれでライブのチケットが取れるなんて一石二鳥♡とそそくさとチケット付きCDを購入しました。
その後会議が立て続けに入ってきて間に合わないかと思いましたが、無事チケットも引き換えられて、しかもなかなかいい席を当ててもらいかなりラッキー。
カバーも多いのか、Aviciiとか宇多田ヒカルとか不思議なアレンジで盛り上げてくれました。
なんだろう、あのアレンジ。
音とリズムが相当取りにくそうなのにそれをしっかり歌っているという、素人には絶対できないことを成し遂げているバンドでした。笑
わたしは知らなかったんだけど、掛け声が飛んでいたので有名な人たちなのかもしれない。
で、Maroon5の登場です。
ここまでほぼ1時間ぐらい時間を要していたので、まったく急ぐ必要なかったなと思ったことは秘密。
海外アーティストのライブは写真撮影可のことが多いですが、この日もどうやらOKだったみたいです。
少しだけ撮ったので最後に載せますね。
ライブは本当に楽しかった!!
なぜもっと早く行かなかったのかと悔やまれます。
Maroon5って色んなジャンルの曲があるにも関わらず、それらがそれぞれMaroon5っぽくて、そしてキャッチーで覚えやすいという不思議な魅力があると前々から思っていたのですが、ライブに行くとそれがよく分かります。
みんなが歌って踊れる曲がほんとに多いので(わたしの場合歌詞は適当笑)、会場がものすごく一体感に包まれるんです。
ファン層の広さやアダムが引っ張りながらもしっかりバンドが支えている姿が、なんとなくジャンルは違うけどミスチルと似てるなーと思いながら観ていました。
アダムは坊主になっていてなぜか下はジャージで(笑)、ふらっとやって来ましたみたいな身なりの癖にパフォーマンスは神という、なんとも不思議なカリスマでした。
やっぱりあの声とパフォーマンスは素晴らしいですね。
うまく会場を煽りながら曲の間を切らさずどんどん曲を畳み掛けていくあたり、バンドとしての実力も見せつけるようで圧巻。
決して時間にしては長くはないんだけど(アンコール入れても1時間半ぐらい?)、それでももの凄く内容が濃密でライブの構成としても大満足できる素晴らしいものでした。
MCもほとんどなくアダムは1時間半ほぼ歌いっぱなし動きっぱなし、派手な舞台装置があるわけでもなく照明だけ、というまさにライブ感満載な時間でしたが、満足感がほんとにすごい。
もの凄く幸せな気分になれる幸せなライブでした。
途中のThis Loveではマイクを向けて歌わせるという場面もあり、そしてお客さんみんなのスピードが速すぎてスローダウンと声掛けたり、メンバーもみんな楽しんでくれているようで何よりでした。
出だしアカペラのPayphoneとかも貴重だった!
僕たち家族だから、とメンバーで肩を組んで歌い始めたのにそれに吹き出して笑い始めるアダムとか、すごく可愛かったです。
みんな仲がいいんですね!
だからこそあんな雰囲気のライブが出来るんだろうな、とも思いました。とってもいいことだ。
またの機会があれば、次も必ず行きたいと思います。
また日本でライブしてねー!
<セットリスト>
- Animals
- One More Night
- Stereo Hearts(Gym Class Heroes cover)
- Harder to Breathe
- Lucky Strike
- Wake Up Call
- Love Somebody
- Maps
- This Love
- Sunday Morning
- Makes Me Wonder
- Payphone
- Daylight
- It Was Always You
- She Will Be Loved
- Moves Like Jagger(with Rozzi Crane)
- Suger
おまけ