18:30
ハリー : 田中哲司
ヘネシー : 村上航
ピアポイント : 三上市朗
アリス : 秋山菜津子
クレッグ : 長塚圭史
ムーニー : 大東駿介
シャーリー : 富田望生
シド : 宮崎吐夢
常連客 : 羽場裕一、大森博史、市川しんぺー、谷川昭一朗
作 : マーティン・マクドーナー
翻訳 : 小川絵梨子
演出 : 長塚圭史
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マーティン・マクドーナーの2016年オリヴィエ賞「BEST PLAY」受賞作ということで期待して観に行きました。
マーティン・マクドーナーの残酷さや狂気はなんだかクセになっていて、大抵翻訳が小川さんだというのも相まって観に行っています。
んー、元々の作品の題材なのか、演出の問題なのか、わたしの感性とはあまり合わなかったかな。
人間のドロドロした心理的なものがあぶり出されていく作品は好きなのですが、結構見たくないものには最初から蓋をしてしまうタイプなので、初めから最後に見たい部分が見えてしまっていると心が閉じちゃうのです。（わがまま）
全体的に凶暴だし、特に田中さんが演じていたハングマン、ハリーの描き方に嫌悪感を抱く方が多かったです。
期待していた大東くんもプルートゥの時の方が良かったなぁ。
あの金髪がもしかしたら好きだったのか？と自問してしまいます。笑
マーティン・マクドーナー作品もたくさん観てきましたが、だんだん好みの作品とそうでないものが分かれてきました。
いい傾向です。
