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思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

160416 スウィーニートッド フリード街の悪魔の理髪師 @東京芸術劇場 プレイハウス

Musical Report Japan
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17:30
スウィーニー・トッド / ベンジャミン・パーカー : 市村正親
ミセス・ラベット / 大竹しのぶ
アンソニー : 田代万里生
ジョアンナ : 唯月ふうか
トバイアス : 武田真治
乞食女 : 芳本美代子
タービン : 安崎求

***

実は初めてのスウィーニー。
なんとなくおぼろげながらストーリーは知っていたものの映画も観ておらず、ほぼ初見に近いです。
復讐劇、とありますがちょっとグロテスクで悲しいお話ですね。
憎しみを基にした復讐は何も生まず、自分に跳ね返ってくるというのがこの作品の主題でしょうか。

今回はソンドハイムということもあり、観終わった後にはなんだかミュージカルではなくストプレを観たような気分でした。
言葉が流れるように旋律に乗るので、歌を聴いているという感じにならないんですよね。
ということで、元々物覚えが悪いわたしが今覚えているのはアンサンブルが歌う1曲のみ。
パッションの音楽も2回観たのに覚えられなかったし、ソンドハイムは本当に難しい。
それを歌い演技している俳優さんたち、尊敬します。

市村さんも良かったとは思うのですが、心に残っているのは脇を固める助演の皆さん。
タービンやビードルの下衆い感じだとか、ミセス・ラベットの嫉妬や欲望をベテランキャストの皆さんが上手く表現されており、さすがだなぁと感心。
韓国ではこれを若いキャストが演じることになるので、いったいどうなるのか興味津々です。(観れないかもしれませんが。笑)
あと武田真治さんが演じたトビーがとっても可愛くて良かったです。
この役、以前はグァンホさんとチサンさんがダブルで演じてたんですよね。
どうだったのかとっても気になる。
きっと可愛かったんだろうなー。

万里生さんは最近なんだか演技の幅が広がりましたか?
エリザ、CHESSととても好印象だったのですが、このアンソニーも生き生きと若さ溢れる感じで演じられていて、とっても良かったです。
唯月ふうかちゃんはソプラノ歌唱がちょっと厳しいかな。
デスノートミサミサみたいな歌はとっても上手いと思ったのですが、万里生さんが正統派なので一緒に歌うとかなり違和感がありました。
不幸な生い立ちでも明るく可愛らしいという雰囲気はいいんですけどね。
なかなかソプラノがきれいに出る女優さんを見つけるのが難しいと分かってきた今日この頃です。

最後はストーリーとしてもですが、演出として効果音も多様されていて、スリラーというかホラーというか、すごくビクビクしながら観ていました。
小心者なのでホラーとか苦手なので、何度も観れないなぁと思いつつ、市村さんと大竹さんの息の合った作品を観られて良かったです。
韓国だともっとホラー度が高まってすごいことになりそう。
特にジュンモさん、ジキハイですら怖すぎて軽くトラウマなので、冷静に観られる自信がありません。
これからの観劇予定は評判など、様子を観ながら決めていきたいと思います。
何の感想かよく分からなくなりましたが、とりあえず終わり。