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리이치로 理一郎 : 김재범 キム・ジェボム
하루 はる : 손지윤 ソン・ジユン
나가토미&기타지마 永冨&北島 : 이원
가스미&다미코 かすみ&たみこ : 소정화 ソ・ジョンファ
가이에다 海江田 : 윤경호 ユン・ギョンホ
사유리 さゆり : 황미영 ファン・ミヨン
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選んだのはジェボムさんが出演しているよねしでです。
お話分かるかどうかドキドキしながら行ったのですが、意外と分かる自分にびっくりしました。
これは日頃のドラマ効果でしょうか。
まぁ考えてみれば、普段の話の方が歌の歌詞よりも分かりますもんね、日本語でも。
韓国語もきっと一緒なのでそんなもんなんでしょう。
ジェボムさんってすごく独特な空気感をまとっている俳優さんで、ジェボムさんが演じるなら観てみたいと思わせてくれる俳優さん。
なぜかよく分からないけど、わたしの中で演技に圧倒的な信頼感があるのです。
もしかしたらジェボムさんが出ていなかったら、演劇観ることもなかったかもしれない。
野沢尚さんの小説が原作なのであらすじは省略。
日本が舞台だし、名前も日本名だし、親しみやすくてよかったです。
ミュージカルの舞台ではあんなに美声を轟かしているジェボムさんが冒頭で音痴に歌い踊るシーンがなんともいえずシュールで笑えました。
全体的にぱっぱっと場面転換していくので退屈せずに最後まで観ることができて、舞台セットの使い方とかも上手だな、と。
お客さんをあやちゃんにしたり、少ない出演者で演じ分けたりもしていて、演劇初心者のわたしには色々と興味深いことが多かったです。
そしてジェボムさん。
やっぱり裏切らないです。
結婚式のシーンでいきなり真之介の霊安室のシーンへ場面転換するのですが、そこでは一転子供を亡くした父の顔になるんです。
そんなジェボムさんの涙を観てわたしも涙。
ただ凄いのは、その後何事もなかったかのように結婚式のシーンに戻るんですよね。
ほんとに普通に。
あれだけ感情の振り幅が大きいと難しいだろうに、すっと笑顔になる辺りさすがプロだなぁと。
スロさんが褒めるだけありますねー。
ジユンさんは直前にキャスト変更になったのですが、友人からドゥソプさんの彼女だと教えてもらい、まじまじと見つめてしまいました。笑
小さくて可愛らしくて、元気なはるといった感じで好感。
今月中にはご結婚されると聞いたのですが(もしかしたらもうしたのかな？)、美男美女の素敵なカップルですね！
末長くお幸せに^^
あまりチケットが売れてないとの話も聞いていたのですが、この日は7割ぐらいは埋まっていて中々盛況でした。
カップル率が非常に高かったので当日券である程度埋まるのかもしれないですね。
デートで演劇とかミュージカルって憧れます。
とりあえず内容は全く難しくなく、言葉もある程度は聞き取ることができました。
本当は事前学習用に本が欲しかったのですが、近くの本屋で売っておらず、ネット注文するのもなーと思い、事前に韓国版のドラマを観て行きましたが、内容はほぼ同じで舞台はより原作の方に近いみたいですねー。
予習していかなくてももしかしたら大丈夫だったかな？とも思ったり。
ドラマ自体が面白かったのでそれはそれでよかったのですが…
今までは観たくても演劇だからなぁ、と足踏みしていた作品も多かったのですが、少し勇気づけられたのでこれからは観に行ってみようと思います。
記念すべき初演劇はそんなきっかけをくれた作品となりました（笑）
劇場内のポスターが素敵だったので。
