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思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

ユル様、NYで上原ひろみのライブに行く

運が良くてひろみの公演をニューヨークで観ることができた。今日から始まり週末まで続く公演。会場はジャズ演奏者なら誰もが夢見るクラブ、Blue Note。(もちろん、今回がブルーノートでの初公演ではない。)
初日で平日であったにも関わらず、すでに客席は満足。
観客の大部分が現地のアメリカ人たち。

 

彼女はすでに世界的なピアニストであることは分かっていたけれど、こうして目で見て確認すると感慨深い。今でも僕は父親のような気持ちでいる。彼女の演奏を鑑賞していても時々観客の表情や反応を調べながら、満足しているのを見るのである。

 

今日ではなく、時間が合わなかったので公演前に一緒にランチを食べた。その後スケジュールを尋ねたら3時までに会場に行けばいいという。8時の公演なのになぜそんなに早く行くのかと聞くと、公演前に練習をしなければならないからだそうだ。彼女は毎回このように公演前に練習をするのだそうだ。1年の3分の2はツアーをしながら過ごしていて、そして大部分が1日2回公演にも関わらず、こうして練習を欠かさない。そして公演は全部録音して聴くんだそう。感嘆するしかない。すごい奴…悪態が思わず出てくるㅠㅠ

 

おそらく多くの人が彼女の成功は生まれつきの天才的な才能に起因すると思うだろう。彼女が生まれつきの音楽家であふことはもちろん事実であり、僕も彼女の才能がいつも羨ましいが、彼女がデビューして10年経ち今でも、依然として誰よりも熱心に練習し努力しているという事実を認知している人は多くないようだ。


僕たちはいつも不足した理由を、また失敗した理由を他のところで見つけたいと思っている。
できるなら他人のせいにしたくてしょうがなく言い訳したいと思っている。
もっと熱心に努力すればできた、あるいはできたこともあったという事実を無視したいと思っている。
第一人者は最初から作られたものだと、そして持って生まれたものだと思いたがっている。
だが、こうした考え方がすでに、僕たちが第一人者になれない理由なのかもしれない。


今日ひろみの公演を観ていてずっと彼女に感謝した。
彼女が現在の成功に満足せず、20歳の時と全く変わらず、絶えず努力し発展する姿を見せてくれてありがたかった。初めて彼女に会った時も今も、いつも彼女は僕に大きな刺激と挫折感を、また一方では勇気と力をくれる。僕がとても気難しい奴になってはいないか、人々とさらに掛け離れていっているのではないかと、どんどん自分がなくなり弱くなった僕を、はっと我に返らせてくれる。それで感謝するのだ。


僕も誰かにこんな風に感じてもらえる人になれたらいいと風に当たってみる。
もしかしたらそれは、第一人者になるよりもっと難しいことかもしれないけど。

 

cf.김동률님's Facebook (意訳 by maayu64)

 

***

 

ただ今NYにご滞在中のユル様ことキム・ドンリュルさん。

連日色々なところへお出掛けされているようですが、今日は上原ひろみさんのコンサートに行かれたみたいです。

ひろみさんが20歳の頃からご交流があったのですねー。さすが幅広い…

と思って調べたらどうやらバークレー音大時代からの知り合いだそうで。

5集でコラボもしてるのですね!知らなかった!笑

 

個人的に上原ひろみさんの弾くピアノが大好きでコンサートにも行ったことあるのですが、こうやって思わぬところが繋がると何だか嬉しい。

本当に楽しそうにピアノを弾く方なんですよね。

観てるこっちが幸せになるぐらい。

 

わたしにとってはユル様もひろみさんも第一人者に代わりはないのですが、こうして色んなことを認めて高め合っていく姿がとても好感が持てます。

いつかコラボステージとか観れたりしたりしないかな?

そんなことあったら泣いちゃうな。

 

2011年のひろみさんのBlue Noteライブ映像がこちら。

携帯からなので後で貼り直します。

 

これは5集から。

ピアノを弾いているのが上原ひろみさん。

  • Nobody / 김동률 5集 'Monologue'

素敵だなぁ。