19:00
ロジャー : Kaleb Wells
マーク : Danny Harris Kornfeld
トム・コリンズ : Aaron Harrington
ベニー : Christian Thompson
ジョアン : Jasmine Easler
エンジェル : David Merino
ミミ : Skyler Volpe
モーリーン : Katie LaMark
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できれば来日版が観たいと思うのはわたしのわがままでしょうか。
そんな思いを新たにしたこの日。
日本の皆さんがとても上手くて一生懸命演じてくださっているのは分かるのですが、なんででしょう、やっぱりいつも違和感を感じるんです。
この来日版RENTはそういうストレスが一切なく、これこれこれ！と思いながら観ることができました。
その理由の1番にエンジェルの存在かな。
今回のエンジェルが本当に素晴らしくて、キュートさと動きのキレを持ち合わせているわたしの理想のエンジェルでした。
エンジェルが去って行くシーンではもう涙なしには見られず…
こういうエンジェルを日本で演じられる方がいないんですよね。
どこかに隠れていらっしゃいませんか！エンジェルを演じられる方！
そう呼び掛けたいぐらい切実です。
あとモーリーンも良かった！
若手が多そうだなぁと思うカンパニーの中ですごくしっかりしているモーリーンで、抗議集会のシーンではバンバン笑いを取ってました。
英語であのシーンで笑いを取るって結構厳しいと思うのですが、なんだか動きとか表情とかすごくコミカルで面白かったんですよね。
あのシーンでぐっと心を掴まれたのでモーリーンの抗議集会は成功だったんだと思います。
見た目がジーザスでそのままJCSができそうなロックなロジャーとか（細いけど）、マークもとてもマークっぽかったし良いキャスティングだなぁと羨ましかったです。
大好きな作品はノンストレスで観たい。
