13:00
山本真鈴 : 高畑充希
伊藤悟 : 門脇麦
ロビン : 小関裕太
しずか : 大原櫻子
真悟 : 成河
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成河さん目的で観にいきましたが、なんとも不思議な世界が繰り広げられていておもしろかったです。
漫画も読んでないし予習もしていなかったので世界観に入り込むまで時間が少しかかってしまったのですが、若々しくフレッシュな充希ちゃんと門脇麦ちゃんのエネルギーと、成河さんの身体能力の高さに驚かされました。
いつも思うのですが、成河さんって何者なんでしょうね?
あれ?ダンサーさんでしたっけ?と思わず言いたくなるほどしなやかで、なんであんな動きができるのか不思議でたまらない。
真鈴と悟が生み出した真悟、大人になるにつれて忘れていくこと、昇華されていくことの象徴のように描かれていてなんだか切なかったです。
いくらそのままで願っていても成長するにつれて変わっていくのは当たり前。
そうやって大人になっていくんですよね。
高畑充希ちゃんも門脇麦ちゃんも初めて舞台で拝見しましたが、充希ちゃんは舞台経験豊富だし、麦ちゃんも堂々としていて、これからも舞台でもどんどん活躍していってほしいなぁと思いました。
若手の実力派がたくさん出てきてくれるのは嬉しいことですよね。
この2人と成河さんが引っ張っていた分、もうちょっと頑張れ!というキャストもいたのがちょっと目立ってしまっていましたが、アンサンブルさんも含めて摩訶不思議な世界観を自然に表現されていたように思いました。
成河さんが出ていなければ観に行かなかったと思うので、これもまたひとつのご縁ですね。