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백석 ペクソク : 강필석 カン・ピルソク
자야 ジャヤ : 정인지 チョン・インジ
사내 男 : 안재영 アン・ジェヨン
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ナナヒンこと、『僕とナターシャと白いロバ』を観てきました。
観た方の評判がとても良かったのでどんなお話か興味があったのと、そくさまの作品だったので楽しみにしていたのですが、わたしには難しかったな…というのが正直なところ。
詩をもとに物語を紡いでいくのですが、それが分からないのでどうしようもなく、気を抜くとさらに前後関係が分からなくなってしまい、予習もせずに臨んだわたしにはお手上げ状態でした。
つまらなかったのか?と言われると決してそんなことはなく、舞台照明や音楽はきれいなので、韓国らしい情緒とかそういうことを感じられる作品ではあると思います。
そくさまの純愛物、久々だったのでバンジーの時のそくさまが感じられるかな?と期待していたのですが、これもわたしの理解力と語彙力のなさからかもしれませんが、物語として盛り上がりどころがなく、なんとなくお別れをして、なんとなく綺麗な想い出になった、わたしにはそんな話に思えてしまいました。
そくさまは相変わらず素敵でしたけれども。
予習をしっかりして、ペクソクとジャヤの背景なんかをしっかり知っているとまた違った感想になっていたのかもしれませんね。
実在する伎生だったジャヤを演じたチョン・インジさんは、トライアウトの時から参加されているそうで、ちょっと気が強くてそくさまとよく合っていたように思いました。
一途に想い続ける強さみたいなものを感じて、強くて美しい女性だなぁと感心。
そこに狂言回し的役割のジェヨンさん演じる男性がいるのですが、この男性の存在もよく分からなくて混乱の原因だったのかも。
ただ、久々のジェヨンさんの暖かい歌声が聴けてとても幸せでした。
あージェヨンさんのソックが観たい。
ていうかよぼしょが観たい。違
なんだか支離滅裂な感想になってしまいましたが、時間も経っているのでお許しください。
リベンジ、する機会があればもう一回ぐらいは挑戦したい作品です。