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後に残るものは何もないんだけど、とりあえずおもしろかった!
芳雄さん、色んな番組でコントをやっているからか、コメディも慣れたもんですね。
実は2016年度の観劇納めたったのですが、心の底から楽しくゲラゲラ笑わせていただきました。
兄弟のドタバタコメディといった作品ですが、途中で芳雄さんのソロダンスシーンや歌シーンもありました。
演劇よりもミュージカルで観る方がどちらかと言うと好きなのですが、さすがミュージカルスター!という感じでキラキラしてましたね。
吉岡里帆さんと踊るブヒブヒダンスはキラキラというよりも可愛かったです。
弟役の間宮祥太朗さん、初めましてだったのですが、メイクのせいなのか顔がすっごく濃く見えちゃって、気になって気になって仕方ありませんでした。
芳雄さんの薄さとまるで正反対で兄弟という設定にかなり疑問を呈してしまうぐらいの違いで笑ってしまいました。
前半はモテ男の兄と冴えない弟だったのに、後半は逆転しちゃって冴えない兄とイケイケな弟になるんですよね。
そのイケイケな弟なときのキメ顔がもううっとおしくて(褒めてる)、見てるだけで笑ってしまうぐらい濃かったです。
石野真子さんも高橋克実さんも笑いをばんばん取っていて、それずるいわーと心の中で思うこと多々。
特に高橋さんの髪の毛ネタはテッパンですね。
ほんとずるいわー笑
たまにはこんなコメディで何も考えずに笑うというのもいいですね。
ストレス発散には笑うのが一番。
2017年も『笑う門には福来る』だといいな、と思いながら劇場を後にしました。