19:00
인구 イング : 금승훈 クム・スンフン
상현 サンヒョン : 박영수 パク・ヨンス
영두 ヨンドゥ : 김도빈 キム・ドビン
영신 ヨンシン : 조풍래 チョ・プンレ
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芸術団30周年公演を観てきました。
ストーリーは、30周年公演のために団員である4人が世界中の音楽や踊りに触れながら公演要素を集めていくというお話。
その間に甘酸っぱい恋のお話やお母さんとの別れなどなど盛り込まれていくのですが、ストーリーはあってないようならものなので言葉が分からなくても全然大丈夫でした。
団員の皆さんが各地の伝統音楽を奏でていくのですが、これ練習大変だったろうなーと素直に感心。
途中途中でヨンスさんたちもスペシャルゲストとして登場するのですが(基本的に歌と打楽器班)、アフリカのときにはヨンスさんのキレの良いダンスも見れて嬉しかったです。
個人的にはフラメンコはこの間素晴らしい公演を日本で観てしまったので物足りなさはありましたが、団員の皆さんの頑張りに拍手。
そして、これから公演を始めます!と言ってラスト30分ぐらいが本公演、という演出なのですが、その最後の公演部分はとってもかっこよかった。
力強い太鼓の連打や太鼓を叩く謎のガールズグループみたいな女性陣、頭に付けたリボンをくるくる回す伝統的な踊り(名前が分からない…)、そして最後は歌組だった皆さんも入り混ざっての打楽器パフォーマンス。
打楽器パフォーマンスでは中央で叩いていた人のスティックが序盤で折れて飛んで行ったので、どうするの?!と一瞬ぎょっとしたのですが、きちんと予備が置いてあるようで事なきを得てました。
よかったよかった。
太鼓を叩きながら踊りのようなものを踊るのですが、途中でジャンプするヨンスさんの身体能力の高さが素晴らしくてひとり輝いて見えました。
他にも常になんだかんだで目立っていてさすがスター、至るところでかっこ良くてひとり悶えてました。(だいぶ贔屓目入っているかも)
カーテンコールではお客さんをステージ上に上げてみんなで踊るという、なんとも韓国らしいラスト。
ヨンスさんと踊れるチャンスでしたが、いい大人なのでわたしは遠慮。
そこでもニコニコしながらお客さんをエスコートしていて、こういうところも人気のある秘訣だよな、とヨンスさん観察をしていました。笑
30周年公演らしく、皆さんと一体になって楽しむという、題名らしい『遊び』のつまった公演でした。
しかしながら、個人的にアクロバティックなヨンスさんの踊りがもっと見たい、と不完全燃焼感もあり。
パラメナラもしくはソソノの再演を切望します。
おまけ(30周年のオブジェ)