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프로페서V プロフェッサーV : 박영수 パク・ヨンス
드라큘라 백작 ドラキュラ伯爵 : 임변근 イム・ビョングン
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ヨンスさんの魅力が爆発しすぎてて最高。
興奮が治りませんー。
ヨンスさん愛はちょっとずつ示してきましたが、ここ最近わたしの愛が深まっているようで、ヨンスさん目当てに飛んでもいいぐらいになってきたかもしれません。笑
マドンクは冴えない天才物理教授からヴァンパイア伯爵の力を借りモテモテになるという話なので、いわゆる1人2役っぽいところがあるのですが、ヨンスさんは普段と舞台上の姿がリアルに別人のようなので、それがマドンクで観れたようなお得感がありました。
前半はいちいちリアクションが可愛くて身悶えるほどだったのですが、ヴァンパイアの力を借りてからの動きはしなやかだしスタイルは抜群だし、言うことなしのモテ男に変身。
前期はヴァンパイア伯爵だったヨンスさんですが、絶対プロフェッサーの方がいいと思います。
余すところなく魅力が発揮されていて、観るかどうするか迷ったのですが、結果的に観れて良かった。大満足。
ビョングンさんも悲哀溢れる伯爵ですごく良かった。
ヨンスさんとの呼吸もずっと一緒に演ってきただけあって抜群で、お互いの信頼感が見えるようでした。
ヴァンパイアとして徐々にプロフェッサーが目覚めていく姿を描いたシーンは、ここは大劇場なんじゃ?と思うぐらい2人の歌がビリビリ響いてきて、思わず鳥肌立ちました。
そしてそんなシーンもあるかと思いきや、かなりはっちゃけた演技をヨンスさんがするので笑いも十分。
ビョングンさん伯爵は表情ひとつ変えず、よく笑うの我慢できるなと感心するほどでしたが、代わりに所々にヴァンパイアとして死ぬことができない寂しさや苦しさが滲み出ていて、ヴァンパイア伯爵の孤独が伝わってきました。
DdVでもそうですが、不老不死の生命を持つヴァンパイアの孤独は根深く、だからこそ同じ思いを共有できる仲間を探していて、興味を示したプロフェッサーをヴァンパイアに仕立てたんですね。
なぜ心臓を刺された伯爵が死ななかったのか不思議だったのですが、刺した後プロフェッサーはタイムマシンで未来を変えているので、プロフェッサーがヴァンパイアを刺す必要もなくなったということで結局は死ねなかった、ということですよね。
そこから2人は仲間としてこれから孤独を分かち合っていくからこその最後の握手。
ずっとこのお話がよく分かっていなかったのですが、あぁなるほど!と、この2人のペアでようやく全部が繋がりすっと心に落ちました。
何回観ても新鮮な気持ちで観てると前回のレポで書きましたが、あんまり物語として追っていなかったんだなぁと改めて感じました。
ヨンスさんビョングンさんの演技力の高さで目が覚めた思いです。
一番はやっぱりヨンスさんプロフェッサーの説得力、かな。
ヨンスさん多忙なので公演期間があまりもう残っていませんが、ヨンスさんの魅力が存分に堪能できるので観れる方はぜひご覧になってほしいです。
バク転も観れます。(おまけ)
2人の信頼感溢れる写真が撮れたので載せておきますね。
2人とも素敵です。