18:30
ナオトインティライミ
小関裕太
坂元健児
Spi
大野幸人
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書くのすっかり忘れてしまっていました。
もしかしたら観たことすら忘れていた?←え?
なんだか不思議な作品でしたね。
はっきり言ってわたしは全然好みではない。
過去・現在・未来という時空を超えちゃうSFものだということで、そこからもう、うーんといった感じ。
主題もよく分からないし、プロジェクションマッピングを色々と駆使した後半なんて、アイドルコンサートみたいになっていてぽかーんでした。
完全に置いてけぼり。
出演者の皆さんは豪華で、聖子さんやあっきーさん、藤岡さんなんて歌うまさんばっかりですよね。
そんな皆さんの使い方が大変もったいない。
曲が一曲一曲が短くて、ここから盛り上がってくる!というところで終わってしまうのも残念でした。
まぁそんなことより何より脚本がよく分からなかったのが問題かな。
主題は何なんでしょう?自由な心?言論・表現の自由?
それも良く分からなかったなぁ。
わたしの心の感受性が低いせいでしょうか。
新国立劇場では硬派な作品が多く、結構信頼している劇場だったのですが、こんなこともあるんだなぁと意外に思いました。
何度も観ていると楽しめる、という話も聞いたのですが、わたしは2回観る勇気はありませんでした。
この作品が好きだという方、ごめんなさい。
個人的な感想ですのでお許しくださいませ。