김동률 キム・ドンリュル
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ゆるさまコンサート、略してゆるコン。
2度目の参加となりました。
こんなに早く2度目があると思っていなくて、本当はこの連休予定があったので諦めようと思っていたのですが、どうしても諦め切れなくて結構無理やり行ってしまいました。
でも、本当に全く後悔しない素晴らしい経験ができ、なんて幸せな時間を過ごせたのだろう!と心の底から無理してよかったと自分を褒めてあげたいぐらいです(笑)
この日は初日だったので、ゆるさまもものすごく緊張していたようですが、素晴らしい構成と歌と演奏と、ゆるさまの誠実なMCすべてが心に沁みてもう感無量。
知らない間に胸の前で手を組み、お祈りポーズを取っていました。
今回は一人で行ったのですが、なぜかわたしの周りはおひとり様女子ばかりで、ぱっと隣を見たら左右4人が同じポーズを取っていて、場にそぐわないので我慢しましたがちょっと吹き出しそうになりました。
でも、みんなそんな気持ちになるぐらいのステージだったんです。
宇宙とか星とかイメージしたかのようなバックスクリーンや照明も効果的で、ゆるさまの音楽を引き立たせてくれていた気がします。
ゆるさますっごく好きなんだけど、実は詳しく曲名まで覚えていなくて細かなレポが書けません。
自分の頭がそのまま再生できるぐらいに記憶力があれば良かったんだけど、それもできそうにありませんので、覚えているところだけ書き残しておきます。
自分の記録用だからね。
ゲストはジョン・パクさんが怪我で来られなくなったので変わりにウリマンネ、と呼ばれている方もいらっしゃってました。(名前が分からない・・・)
Super Star K出身なんでしょうか、そんなお話をされていました。
ジョンパクくんが来られなくなったのでどうしようか、と考えていたら、ウリマンネがいるじゃないか!ということで急遽出演してもらった、とか。
こうやって大勢の前で歌うのは久しぶり?と尋ねるゆるさまに、「いや、久しぶりではなく初めてです!」と言っていた姿が少し可愛かったです。
あともう一人のゲストはじょくさん!
事前に「今から会場に行く」と呟かれていたので、もしかしたらゲスト出演されるのかな?と思っていましたが、やっぱりそうでした。
小劇場コンサートで色々なところを回っている最中だそうですが、ちょうどこの日は空いていたようで。
共演自体は久々らしく、Carnivalとして同じ会場でコンサートをして以来、とおっしゃっていました。
どんな歌を歌おうかと考えたけど、やっぱりみんなが聴きたいと思っている歌を、と"ガチョウの夢"を。
ゆるさまソロバージョンでも泣けたのに、2人のバージョンが聴けるなんて・・・!
色んな想いで今回もわたし号泣です。
2人のMCもとても楽しくて、「今回はVTR作る暇がなかったらしく呼ばれました」とか、「いじょくさんはキーが高くて、あ、背は僕のほうが高いんですけど(韓国語で背はキ)」とか、冗談を言い合いながら話す姿に2人の絆を感じられてなんだかほっこり。
いつかまたCarnivalのコンサートが開催されればいいのにな。
そのときは仕事そっちのけで行きますのでよろしくお願いします。笑
じょくさんは"空を翔る"で会場を大いに盛り上げて帰っていかれました。
ゆるさまコンサートなのにほぼ全員が歌えるという素晴らしい空間になっていて、やっぱりCarnivalはセットなのね、と思った瞬間でもありました。
そしてゆるさまのパートに戻ったのですが、会場が盛り上がっているので、なんとか自分も対抗したいという気持ちから"酔中真談"を。
なんだかその理由が可愛らしかったです。
後半にはゆるさまが今の率直な気持ちをお話くださるところもあり、音楽に向き合う真摯な姿勢を受け止めることができました。
今回のツアーは、去年色々と全国を周ってツアーをやる中で、会場の都合で思ったようにできなかったりと悔しい思いもあったそうなんです。
それでライブCDを出すことにしたんだけど、その作業をしている中で、やっぱりコンサートがしたい!ということになったそう。
あまりにも早いタイミングだったので、周囲のみんなには驚かれ、結婚でもするのか?!とまで言われたそうですが(笑)、そういう訳で今度は大きい会場で、と今回に至ったらしいです。
こんな大きい会場は久しぶりで、いつも本当にみんな来てくれるんだろうか?楽しんでくれるんだろうか?と不安に思っている。
だからこうやって集まってくれることが嬉しいし、自分のもてるすべての力を出し切りたい、といったようなことをおっしゃっていました。
これからしばらくは楽曲制作に入るようで、また皆さんの前に戻ってきたいと思ったときに帰ってきますので、それまで待っていてください、ともおっしゃっていました。
しばらくコンサートでお会いできないのは残念ですが、ゆるさまならきっとわたしたちの琴線に触れるような音楽を持って帰ってきてくれるということが分かっているので寂しくはありません。
今回の思い出と、今までの楽曲を聴きながらのんびりと待っていたいと思います。
アンコールももちろんたっぷり歌ってくれたのですが、会場のどこからかスマホライトで明かりが灯って、それが会場全体に広がりすごくきれいでした。
それでも、ペンライトがなくてもスマホライトがあるので便利になりましたね!
その光景を見たゆるさま、だいぶ感極まったようで言葉に詰まって歌えなくなったりする場面もありましたが、そんな姿も含めてとても人間らしい、感情豊かなゆるさまが見れてわたしも感動しました。
幕が下りてからも興奮状態はなかなか冷めてくれず、しばらくは心拍数が高めな状態でホテルに戻りましたが、思い出しても今でもちょっとうっとりするぐらい、ものすごいものを見せてもらえたような気がします。
本当に無理してよかった!
幸せをありがとうございました!
お土産にもらったゆるさまコースター。
可愛い^^