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思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

150718 데스노트 デスノート @城南アートセンター オペラ劇場

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19:00
夜神月 : 홍광호 ホン・グァンホ
L : 김준수 キム・ジュンス
弥海砂 : 정선아 チョン・ソナ
死神リューク : 강홍석 カン・ホンソク
死神レム : 박혜나 パク・ヘナ

***

観てきました、韓国版デスノート
日本で2回観て、これってなんだか名作なのかも…という想いがふつふつと湧き、ついつい涙してしまったデスノート
韓国版では特にグァンホさんがどのようにライトを演じるのか気になって、行きたくないとあれだけ言っていた城南まで行ってしまいました。
チケットが取れなかった&完成度がどれくらいなのか想像つかなかったこともあり、2階の安い席でいーやと思い2階席のほぼ最後列で観たのですが、城南アートセンターの2階席は全くオススメできません(笑)
距離が遠すぎる。
帝劇の2階最後列はほぼわたしの定位置のようになっていますが、城南は帝劇の2倍ぐらい舞台からの距離があるように感じました。
そしてデスノートみたいに舞台が前にせり出しているとそこで演じられるとほぼ見えないという…
安い席を選んだのは自分なので文句は言いませんけども、かなり遠いということは覚悟して観るべきかもしれません…

ウエストエンドでミス・サイゴンがオープンする直前にロンドンにいたものの日程が合わず観れなかったグァンホさん、凱旋コンサートは観に行きましたが、やはり作品の中で観るのは違いますね。
グァンホさんは声で演技ができる方なので、それにさらに表情が加わると最強です。
特に終盤は人間の愚かさみたいなものがじわじわと溢れ出ていて、かなり遠いわたしにもそれが分かるぐらいでした。
あとは、やはり歌声が本当に素晴らしい。
声に惚れるってこういうことを言うのか!と自分で驚いたことを思い出しました。
デスノートの次回作がまだ発表になっていないことが気になって仕方ありませんが、どの作品に出演されてもきっと観に行ってしまうでしょう。

実はミュージカルで観るのは初めましてだったジュンス
5人組だった頃は何度かライブも観に行ったしあの独特な声を持っているということはもちろん知っていたんだけど、Lはちょっと違うかな?と思ったのが正直なところ。
感情が溢れすぎている感じがして、わたしの思い描くLとは違っていました。
そして台詞も歌も一体何を言っているのか聴き取れないという…
外国人なわたしだからかもしれませんが、台詞が全く分からなくても心に届く人はたくさんいて(ソクジュンさんとかウジンさんとか。笑)、それもあまりなかったので、物語に入り込めずいまいち外から俯瞰してしまったというか。
ミュージカルは物語なので、それを伝えるのってすごく基本的で大事なことですよね。
観てないのでよく分かりませんが、M!とかトートとかは合うのかもしれないですが、Lはわたしの中ではやっぱり徹平くんでした。
あの淡々とした冷静さが良かった。

日本版の好きなところは、もちろん月とLがとても良かったというのもありますが、その他の周りのキャストがぴったりだったんですよね。
特に鋼太郎さんリューク
ホンソクさんも頑張っていましたが、最後完全に全てを持っていく鋼太郎さんリュークは本当に凄かったことをヒシヒシと感じました。
鋼太郎さんの演技にはそう簡単には近づけないですよね。

あとは日本版では色々と描かれていた父と息子の関係性や刑事さんたちの葛藤が希薄で、それもちょっと残念でした。
特にパパの歌なんて台詞になっていてカットされていたという…なんてこと、あの曲好きなのに…
どなたが演じているのかも存じ上げないのですが(キャスト表もなかった上にパンフレットも通販だからキャストが全然分からない)、韓国版デスノートはとにかく月とLにスポットライトを煌々と当てて、他のところは薄味に味付けしました、という感じに思えて仕方ありませんでした。
ソナさんのミサミサも、ディーバ設定とアイドル設定の何が違うのかよく分からなかったし。

曲もストーリーも、演出家も同じなのにこんなに違うもんなんだなぁ、と興味深く観させていただきました。
解釈の違いなのでしょうか。
日本版でも一回では分からなかった部分も多かったので、もう一度観たらまた違った感想を抱いたのかもしれません。
とりあえず今のわたしは日本版のTV放送が楽しみです。笑
10月までにWOWOW入会しなきゃ…!