ジャン・バルジャン : 吉原光夫
ジャベール : 岸祐二
ファンティーヌ : 里アンナ
エポニーヌ : 平野綾
マリウス : 海宝直人
コゼット : 磯貝レイナ
テナルディエ : 駒田一
マダム・テナルディエ : 浦嶋りん子
アンジョルラス : 上原理生
ガブローシュ : 松本涼真
リトルコゼット : 黒川胡桃
リトルエポニーヌ : 上山りのん
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お初の吉原さんバルジャン！
吉原さんのジャベールがとても好きなので、バルジャンになるとどうなるんだろう？とわくわくしていました。
今期は野獣度が少し減ったと聞いていたのですか、人間味溢れる感じはそのままで、わたしはとても好きなバルジャンでした。
コゼットに対する愛情がとても深くて、バルジャンは聖人ではないとご自身で公言されているように、バルジャンの葛藤が見え隠れするような演じ方たつた気がします。
独白の部分では仮出獄許可証を一度グシャっと握りつぶして投げ捨てるので、え？破らないの？と思ったら、もう一度拾って軽く広げて破っていらっしゃいました。
この辺りも、まだ自分が犯した罪について反省はしていなくて、なぜ俺がこんな紙切れに支配されているんだ！っていう気持ちの表れなのかなと思ったり。
舞台が暗いから、投げ捨てたのが見つからなかったらどうしよう、という無駄な心配までしてしまったことは秘密。
BHHはマリウスのため、というかコゼットのために歌っているような感じもしました。
コゼットを幸せにしてくれるマリウスを帰したい一心なんだろうな、と。
父性愛が強い男性は素敵だと思いますよ＾＾
時間が経ちすぎて、どの回の感想だったかすでに分からなくなってしまっていますが、理生さんの安定感が抜群すきで安心したことは覚えています。
他のキャストさんもいいんですけどね！
でも理生さんを観ちゃうとカリスマがありすぎて、まさにリーダーってこんな人なんだろうなと思います。
もっと前に出てれば市民も立ったかもしれないのに。
岸さんは今期からのジャベールですが、悪くはないのですがそこまで心に残らなかったかもしれないです。
歌は上手だし迫力もあるのですが、N2Nのときの繊細さが観たかったなぁとちょっと残念。
わたしはやっぱり吉原さんジャベールが好き。
吉原さんが2人いないのが残念で仕方ありません。
2人いたら吉原さん対決観れるのにね。(無理)
