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思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

150425 Les Misérables @帝国劇場

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17:00
ジャン・バルジャン : ヤン・ジュンモ
ジャベール : 吉原光夫
ファンテーヌ : 知念里奈
エポニーヌ : 平野綾
マリウス : 田村良太
コゼット : 磯貝レイナ
テナルディエ : KENTARO
マダム・テナルディエ : 浦嶋りん子
アンジョルラス : 上原理生
ガブローシュ : 輿名本陸

***

本公演では今期初レミ。
ジュンモさんのバルジャン、素晴らしいです。
もしかしたらこんなに泣いたの初めてかもしれません。
ひとつひとつの仕草や台詞、歌に至るまで感情が込められていて、それがものすごく伝わってきました。
発音は若干気になるところもあるのですが、途中からはどんどん引き込まれていき、懸念を超えるほどの演技でそんなこと考えなくなっていました。
ジュンモさんバルジャンは、最期を迎えるまでにどんどん愛情深くなり、コゼットだけでなくマリウスもジャベールでさえ愛情をもって接しているのが分かるようで、「あの人のために」というよりも人類愛というか、すべての人・物・目に見えないものに対してまでも慈愛の心が感じられるようでした。
あぁ、敬虔なクリスチャンの方がバルジャンを演じるとこうなるのか、とわたし自身も新たな気づきがあったような気がします。
宗教にはまったく疎いので…(あまり興味もないですが)
特にマリウスに真実を告げた後、「頼むよ…」とかすれ声でマリウスにコゼットのことを依頼するあの細かい演技で、そこからわたしの涙腺が崩壊しました。
心の声が聞こえる人がいるなら、「うわぁ〜〜〜んTT」っていう声が聞こえていた違いない。笑
日本語が堪能なわけではなく、勉強・挑戦として日本の舞台を選んでくださったというのは何だか嬉しいですよね。
ジュンモさんの努力と才能も含めて、去年よりももっと素晴らしい作品になっているような気がします。

あと、ジュンモさんをお目当てにチケットを取っていたのですが、図らずもジャベールが吉原さん。
またまたかっこよくて心がときめきました。
ものすごく痩せられてほんとイケ化(我が家ではイケメン化を略してイケ化といいます)されましたね。
制服がほんとにお似合いで登場シーンから見惚れてしまいます。(制服好き)
ジャベールではもうお会いできないのでしっかりと目に焼き付けて宝物にしたいと思います。笑

田村くんマリウスも優しくてキラキラしてて良かったなぁ。
心の動きも丁寧に表現してるようでEmpty Tableは号泣。
理生さんアンジョはカリスマ性がありすぎて、もうついて行くしかない。
リーダーというよりも、もはやラマルク将軍よりも貫禄があるんではないかと思わせるぐらいでした。
そして腰の位置が高すぎてBWのアンジョさんを思い出しました。理生さん負けてないよ!
学生たちのシーンでいつも泣けて仕方ないのですが、前期よりも仲間たちの絆だとか各個人の個性だとかがよく分かって、民衆の歌が流れると条件反射的に涙が出るようにセットされてしまいました。

プリンシパルもですが、アンサンブルさんたち全体を含めて今期のレミはなんだかもの凄く完成度が高いような気がするのはわたしだけでしょうか。
去年があっての今年だから、さらに深くなってるのかな。
まだあと何回かは観る予定があるので、さらに円熟した舞台になっていることを期待します。
なんとなくこの期待は裏切られないような嬉しい予感。