18:30
ボビー・チャイルド : 松島勇気ポリー・ベーカー : 宮田愛
ランク・ホーキンス : 志村要
アイリーン・ロス : 大和貴恵
ベラ・ザングラー : 青羽剛
エベレット・ベーカー : 松下武史
ボビーの母 : 平田曜子
テス : 荒木美保
ユージーン・フォーダー : 吉賀陶馬ワイス
パトリシア・フォーダー : 西田有希
ムース : 宇龍真吾
サム : 見付祐一
ミンゴ : 阿部よしつぐ
ビリー : 伊藤綾祐
パーキンス / カスタス : 中村巌
ジュニア : 平田郁夫
ピート : 成田蔵人
ジミー : 山下純輝
ワイアット : 小野功司
ハリー : ツェザリ・モゼレフスキー
パッツィー : 相馬杏奈
シーラ : 野田彩恵子
ミッツィー : 原田美欧
スージー : 長江愛実
ベッツィー : 高田直美
マギー : 稲葉菜々
ベラ : 小幡朱里
エレイン : 岩本有花
＊＊＊
どこからどこまでがアンサンブルさんなのか分からなくて全部書いてみました。乙
(この使い方合ってますか。笑)
初めてのCFY！
すごーい！すごーい！を心の中で連呼しながらあっという間の時間が過ぎて行きました。
これは劇団四季の醍醐味を魅せるような舞台ですね。
とにかくダンスが素晴らしい。
要所要所でピタッと揃う全員キレキレなダンスと、小道具を色々と使った個性的な振り付け、タップもあったりダンスを観るだけでも色鮮やかな作品でした。
これはものすごく訓練されたカンパニーじゃないと成し得ない作品だなぁと思いました。
もう四季以外が想像できないです。
とにかくボビーは出ずっぱり踊りっぱなしなのでもの凄く体力がいると思いますが、松島さんさすがですね。
四季の俳優さんはあまり詳しくないのですが、松島さんは何かの作品で拝見したことがあったと思います。
台詞の言い回しは、あぁ四季だな、とそんなに好きではないのですが、ダンスはとっても良かったです。
ポリー役の宮田さんが細くて小さくて小動物系の勝気さを併せ持つような方だったので、ちょっと情けない松島さんボビーとの相性がとても良かったと思います。
どの場面も素晴らしかったのですが、椅子を使ったダンスが特に印象に残っています。
ただ積み上げるだけでは崩れてしまうのでバランスとかも考えなくてはいけないだろうし、それをあんなに激しく踊りながら成し遂げてしまうことに驚愕です。
日本のアンサンブルさんの実力を最近思い知ることが多く、ほんとに素晴らしいと思うのですが、もしかしたら基礎は劇団四季なのかもしれないですね。
(恐らくこの予想は当たっているはず)
アンサンブルさんたちがいないと、どんな素晴らしい公演でもガクッとしてしまうことが多いので、日本で安心して観られる原点はここだなぁと勉強になりました。
役者さんたちにも色々あるのでしょうが、この基礎部分はいつまでも残してほしいと思う次第です。
正直に言うと、この日はだいぶ激務で、平日の仕事終わりに行ってしまい体力の限界もあり、1幕の最初があまり意識がないのです。
つまらなかったわけではないので、それが非常に悔やまれる。
ということで、もう一回ぐらい観に行きたいなー、とついつい予定表を開くわたしです。
