天野 : 中井貴一
水沢 : 川平慈英
金田 : 白井晃
土井 : 戸次重之
宮地 : 原幹恵
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韓国版を観てとてもおもしろかったので日本版も楽しみにしていました。
やっぱり言葉が分かるって素敵ですね。ノンストレス。笑
個人的に古沢さんが書かれる台本の台詞だとか勢いが好きなので、日本版から観ていけばよかったなというのが正直なところですが、時間は巻き戻せないのでしょうがない。
演劇を観るようになって日本の俳優さんたちも演技がうまいなーと、かなり上から目線なことを思うようになったのですが、今回出ていた皆さん凄かったです。
特に中井さんの演技が凄すぎて感動。
映画もドラマも色々観ているので上手いのは知っていましたが、色んなトーンで演じ分ける必要がある天野という役を見事に演じていて、これはお客さんは完全に騙されるよね。
最後の最後は韓国版と違っていて解釈が分かれそうな気がしますが、わたしはあんまりダークな方には考えたくないなぁとは思うのですが。
皆さんどうお考えでしょう。
韓国版では両方開けていた冷蔵庫もひとつは全く開けなかったし、そこは気になるところではあります。
今回は中井さんだけではなくて、今回観たかったシゲちゃんこと戸次さんが観れて嬉しかったです。
テレビで見てるときは全く思わなかったのに、舞台で演技する姿を見たら従兄にそっくりだったので、なんか変な親近感が湧きました。笑
ジェヨンさんも良かったけどシゲちゃんの土井が、大げさかつその場を楽しんでいるようでとても好感度が上がりました。
なんだか生き生きしていて目が離せなくて。
いつかTEAM NACSの舞台も観に行きたいと思っているのですが、大人気なのでチケットが取れる気がしません。
韓国版の宮地役、ペク・ウネさんがかなりぶっとんでいたので、原さんがちょっと大人しく感じてしまいましたが、今回は全員初演と同じキャストで再演ということもあり、皆さん息の合った演技を見せてもらえて大満足でした。
演劇が好きになると、色んなところにアンテナを張らなくてはいけないので忙しくて大変です。
あまり深みにはまりませんように…
