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思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

141207 朗読劇 春のめざめ @天王洲銀河劇場

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14:00
メルヒオール・ガボール : 相葉裕樹
モーリッツ・シュティーフェル : 中島歩
ヴェントラ・ベルクマン / ロベルト : 笹本玲奈
ヘンスヒェン / ガボール氏 / 仮面の紳士 : 武田航平
エルンスト / マルタの母 / 仮面の紳士 : 木戸邑弥
オルグ / ガボール夫人 / 仮面の紳士 : 栗原類
マルタ / オットー : 横田美紀
イルゼ / ベルクマン夫人 : 金沢映子
ベルクマン先生 : 櫻井章喜

***

メルヒーの本名を初めて知った冬。
まだ観ぬSpring Awakeningを心待ちにして早数年。
お話を知りたくて朗読劇ですが観に行ってみました。
朗読劇と言っても、ただ座って読むだけではなく動きもあり、ナレーションとか音楽や照明など上手に使われていて飽きずに観ることができました。

わたしにはそんなめざめはなかったように思いますが(笑)、ギムナジウムという特殊な場所で抑圧された昔のドイツではあり得ないことではなかったのでしょうね。
大人たちの身勝手さと若さゆえのどうしようもない子供たちの葛藤が上手く描かれていて興味深かったです。

今回の朗読劇は若手俳優と演出家が出会う企画舞台のようですが、舞台上の俳優さんたちが生き生きとしてよかったです。
特にモーリッツ役の中島さんが印象的でわたしは好きでした。
このお話においてはメルヒーよりモーリッツの方がインパクトが残りやすいのでしょうか。
でもそのインパクトだけではなく、ファウストに取り憑かれたようなメルヒーよりも中島さんはとても人間っぽい姿を演じていたからわたしは中島さんが気になったのだと思います。
真面目すぎて自ら去ってしまったモーリッツ、今ならあり得ない決断ですが、その時の彼にはそれだけの重さがあったのですね。
とっても悲しくて、他に方法があったように思えて仕方ないけれど…

中には、ん?棒読み?と思える方もいましたが(正直に言うと)、笹本玲奈さんをはじめとして、フレッシュで皆さん生き生きとされていたのが印象的でした。
こういうチャレンジングな作品に目を向けるのもいいものですね。
韓国でも日本でもいいので、早くSAが再演されることを期待しています。

帰りに写真いただきました^^
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