思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

141103 コ・ヨンビン Talk & Live in Tokyo @内幸町ホール

18:00
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ヨンビンさんのトーク&コンサートに行ってきました。
特に行くつもりもなかったのですが、数日前にビョン・ヒソクさんがピアノでいらっしゃると聞き、もしかしたらナビも歌うのか…?!という気持ちがムクムクと湧き上がり、ついには抑えきれなくなって行ってきました。

ヨンビンさん何気に色んな作品を見せていただいていて、抜群のプロポーションと柔らかな雰囲気がとても好きな俳優さんのひとりです。
そして何よりThe Story Of My Lifeでトーマスを演じていたということがわたしの中では大きくて、人生を変えた(大げさ)作品なので思い入れも強いのです。
今回はそんなナビが聴けてほんと感激。
涙ぐみながら聴いていました。
また出たい作品、とおっしゃっていたので、心の中でぜひ!ソクジュンさんと一緒に!!と叫んでおきました。
もう一回あの2人のSOMLが観たいです。
来年の秋までなんて待ちきれない。

全体としては少し曲数が少なくて残念だったのですが、どうやってミュージカル俳優になったのか詳しくお話してくださって興味深かったです。
それにしても日本語お上手ですね!
こんなに理解してお話できるとは知らなくて、通訳なしで普通に会話されていたのでびっくりしました。
ヨンビンさんがいた頃は四季も外国人というのは少なかったそうなので、ご自身もきっと大変苦労されたんでしょうね。
わたしが観た夜の回は元劇団四季の上田明子さんと吉沢梨絵さんが応援に来ていらっしゃいました。
コーラスラインで一緒にアイシングした仲なんだそうです。
とっても喜んでいらっしゃって微笑ましかったです。

あとは、少し前まで演じていらっしゃったプリシラの話からラカジの話になり、どうしても手の動きがバーナーデッドになってしまうらしく、演出家さんからプリシラは忘れなさい、と怒られると言っていました。
今度はザザじゃなくてジョージですもんね。
握手会でラカジ観に行きます、と言ったらとても嬉しそうにしてくれてわたしも嬉しかったです。

ヨンビンさんから新しく始まったこの企画で、何人かこの後も予定が決まっているようですが、ミュージカル好きとしてはトークの分量を減らしていただき、歌をもう少し増やしてほしいですね。
俳優さんの人となりを知るのは貴重な機会ですしいいとは思いますが、始まって1曲で30分も話されたら生い立ちはそこそこでいいのに…と思ってしまうのはわたしだけではないでしょう。
準備も大変だとは思いますが、そのところご考慮いただきたいです。


【セットリスト】
1.My Memory / 冬のソナタ ザ・ミュージカル
2.壁抜け男のソロ / 壁抜け男
3.Life is Funny Proposition After All / ジョージ M. コーハン トゥナイト
4.나비 / The Story Of My Life
5.Song on the Sand / ラカージュ
6.Goodbye Broadway / ジョージ M. コーハン トゥナイト
en. Over the Rainbow / オズの魔法使い