思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

141027 SUPER SHOW 6 @東京ドーム

18:00
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仕事終わりの18:00開演は厳しく、遅れてしまいましたが、きっとオープニングが長いだろうと思ってたらやっぱり長かった。笑
なんとか人物登場までにはなんとか間に合いました。

久々で歌番組とかも追ってなかったし、新曲もほとんど知らない状態で行ったのでモチベーションとしては決して高くなかったのですが、久々に行くと何だかんだで楽しかったです。
ただ同時にわたしにとってはもう過去だなぁと思ってしまったのも確か。
昔から飽きやすいのです。

なんだろう、完成度みたいなものが下がったような気がしたのはわたしだけでしょうか。
忙しいだろうししょうがないとは思うのですが、ステージの上に立つ以上完璧であってほしい。
あの緩さが彼らだと言われればそこまでで、それを許容できなくなってきたわたしが変わったのでしょうね。
動線間違えるわトークはカウントダウンされて急がされるわ、時間調整できていないのがばればれ。
少しでも長くファンのそばにいよう、という考えも分かりますが、アンコールが無駄に長いのも考えようです。
時間調整は別に彼らが悪い訳ではなく演出家やスタッフの問題ですが、別に3時間やらなくてもいいんだからと思わずつぶやきそうになりました。
シンドンがいたらステージングとかまた違ったのかな。
2日目にはカウントダウンはなくなっていたそうなので、それなら最初からやってくれと。

久しぶりの彼らは無駄にかっこつけることをやめて楽しむことに専念し始めたのか、とっても楽しそうに舞台に立っていました。
あのシウォンさんがヘラクレスばりの馬シウォンとなって野生馬を歌うなんて、数年前には考えもつかなかったこと。
個人的にはそういう遊び心大好きなので、そういうことを真面目にできる皆さんの好感度は非常に高いのですが、客を楽しませることを時々忘れてる気がしてなりませんでした。
全体的に緩すぎる、この一言に尽きます。

メリハリって必要で、あれだけ広い会場で5万人の観客を楽しませるって相当難しいと思うんです。
そのためにどれだけ準備してきたか、そこに掛かっているのに準備不足が露呈するのが残念で仕方ありません。

こういう感想を抱くのは、パッションを真近で感じられるミュージカルや演劇を観過ぎて、わたしの感じ方が変わってきたからかもしれません。
トゥギがとヒチョルが帰ってきたことは嬉しいし単純に仲良くしてるみんなを見ることは楽しくはあったのですが、SHOWとしての楽しみはなかったかな。

そんなわたしの中でも一番心に残ったのはリョウクの三日月。
スノを経験したからなのか、前よりも歌が上手になってる気がしました。
ちょっと泣きそうになったぐらい。
ご本人は揺れる三日月の上で死にそうな思いをしていたようですが。笑
あとはウニョクのダンスは単純に見てるだけで楽しい。
人間の身体ってこんな風に動くんだ、といつも不思議に思います。
アリーナの花道に近い席だったので、目の前で見れて迫力がありました。

こう書いてみるとかなり辛口な感想になってしまいましたね…
きっと前回のSS5とはまったく違った感想になっている気がします。
それだけ月日は流れているということなのですね。
彼らがこれからどんな方向性を目指していくのか分かりませんが、グループとしての活動もベクトルを合わせてくれることを期待します。