20:00
버나뎃 バーナーデッド : 김다현 キム・ダヒョン틱 チック : 이지훈 イ・ジフン
아담 アダム : 김호연 キム・ホヨン
밥 ボブ : 장대웅 チャン・デウン
***
なんて色鮮やかで楽しいミュージカル!
大劇場の醍醐味をこれでもかというほど詰めた作品ですね〜。
お友達がエレクトロパレードの舞台版と言っていたのですが、まさにそんな舞台でした。
楽しかったー!
だーさまことダヒョンさんと、ラカージュぶりのお久しぶりなホヨンさんを観に行ったようなものなので、イ・ジフンさんにはあまりこだわりはなかったのですが、あの3人の脚が美脚すぎて、もうどうしようかと思いました。
長いし白いし細いし。
負けた…と思った女子はわたしだけではないはずです。
だーさまはほんといつ観ても美しいですが、コメディを演じさせたら信じられないほどおもしろいんですよね。
話し方や仕草がもうおもしろすぎて会場爆笑。
細かい仕草も大爆笑もので、ボブが奥さんと別れたと聞いたときなんて、まばたきのしすぎで思いつけまつげが取れるかと思いました。
アダムとの掛け合いもおもしろいし、恋をしちゃった姿もおもしろいし、もう最高です。
踊りは苦手、とおっしゃっていましたがそんなこと全く感じさせる姿がプロを感じさせてくれました。
あの忙しいスケジュールの中でいったいどうやって練習したのでしょう。
やっぱりだーさまが実は3人ぐらいいますよね。
でも、5%ぐらいは影武者説を信じていたのですが、今回次の日のヘド退勤でお会いした際に覚えてくださっていたので疑いが3%ぐらいに減りました。笑
ホヨンさんは兵役後初でお久しぶり。
ラカージュ以来なので、あれからもう2年かと思うと月日の流れが早過ぎて驚愕しますが、相変わらず可愛らしくて大げさで(褒めてます)目が釘付けでした。
白肌がまた美しくて、触り心地の良さそうな感じなのがまた素敵。
変に筋肉質になって戻って来られたらどうしようかと思っていたのですが、さすがプロ意識がお高い。
ジャコブ時に、こういった役の専門役者になりたいとおっしゃってたぐらいですもんね。
バーナーデッドに対して対抗心をバチバチ燃やす感じがとってもおもしろかったー。
動きもしなやかでなめらかで弾けっぷりが言うことなしです。
髪をかき上げる仕草がやたらと多くて、邪魔なら固めればいいのに、と少し思ってしまったことはここだけの話。笑
ジフンさんはあとの2人のキャラがかなり強いのでちょっと印象が薄い感じかな。
完全にゲイではなく父親というイメージ。
なのでなぜあの仕事をしているのかがイマイチわたしには掴めなかったのですが、まぁその辺りは深く考えないほうがよさそうですね。
とにかく楽しすぎた作品でした。
ストーリーはもても単純なので予習なしでも全く大丈夫でした。
カーテンコールも楽しすぎるので目と耳と心を解放して観ることをお勧めします。
最後におまけ。
これはお気に入りの一枚。