思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

170809 title of show @シアタークリエ

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13:00
ハンター : 柿澤勇人
ジェフ : 浦井健治
スーザン : 佐藤仁美
ハイディ : 玉置成実
ピアノ : 村井一帆

***

この日しか予定が合わず、しかもチケットがほぼないことに気がついたのが遅く補助席での観覧。
クリエに補助席ってあるのですね。
もちろん一番後ろの席なのですが、クッションをもう一枚もらい若干座高を高くしての観劇でした。
でもそれでもクリエは狭いので観やすくていいですよね。
あれぐらいの劇場がもっとたくさん増えればいいのにと思う今日この頃。

マニア向け公演、と聞いていたのでどんなもんかと思っていたのですが、しっかりネタ元を拾えたわたしはもうすでにマニア入りしていた、ということでしょうか。笑
短い期間でよくもまぁここまで成長したもんだ。(独り言)

もう浦井くんもカッキーが可愛くて仕方ない作品ですね、これは。
楽しすぎて声が枯れてしまったと途中のアドリブで懺悔をした浦井くんですが、ほんとに可哀想なくらい声が出てなくて、あんな浦井くん初めて見ました。
2人はほぼ出ずっぱりでしゃべりっぱなしなので無理もないのかなぁと思いましたが、まぁプロですからね。
次は万全の体制でも観たい、と思ったものの叶わずじまいです。

話の流れはなんだか韓国で観たグーテンボーグに似てるなぁと思いました。
あと去年日本であったThe Song Writersにも少し設定が似てるとこもあったり、既視感がある感じでした。
どちらが先なのか分からないですが、夢を追い掛けるということはやはりテーマになりやすいのかな。

四季出身のかっきーならではのバーを持っての子音法とか、ミュージカル界のプリンスなのにStarSに入れなかったといじられたり、日本オリジナルのネタも満載で笑えるところもたくさんありました。
個人的にはスーザン役の佐藤さんキャラが大好きで、「私の権限で…育三郎と交代!」とかっきーに言ったところが大爆笑でした。
いっくん、狙われてるよ!
あとは芸名を付けるところもおかしかったなー。
かっきーは『蜷川』で浦井くんは『井上』らしい。
リーダーのことほんとに好きなのね。笑

心に残った曲があるわけではないので、わたしが100人のうちの9人になれたか?というのは若干あやしいところもありますが、とにかく主演の2人がキラキラして楽しそうで幸せな舞台でした。
デスノートでも共演するそうで、舞台上でも頑張ろうね!と励ましあってた2人ですが、またこの2人の舞台が観たいなと思わせてくれるような仲のよさで、とっても楽しみです。(同じ役だけど)