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송화 ソンファ : 이자람 イ・ジャラム동호 ドンホ : 마이클리 マイケル・リー
유봉 ユボン : 서범석 ソ・ボムソク
동호엄마ドンホ母 : 김윤지 キム・ユンジ
미니 ミニ : 문혜원 ムン・へウォン
매니저 マネージャー : 심정완 シム・ジョンワン
찰리 チャーリー : 윤선용 ユン・ソンヨン
제이슨 ジェイソン : 박웅 パク・ウン
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時間は経っていますが、とても心に残っている作品。
去年も観たかったのですが日程が合わず断念していたので、今年こそはとチャンスを伺っていました。
初めて観るソピョンジェは、絶対にジャラムさんで観ようと心に決めていたのでソンファは一択。
ちょうど良くマイケル様がドンホの日で、年末壁抜け以来のマイケル様にも会うことができました。
結果、ボロ泣き。
大人ソンファ(ジャラムさん)の歌声を聴いた瞬間に泣けて泣けて。
自分でもびっくりです。
綾戸智絵さんが韓国でパンソリを歌うというドキュメントを以前見たことがあるぐらいで、パンソリの知識はほとんどないのに等しいので、歴史だとか背景とかわたしには全く分かりません。
特に外国人なわたしには"恨"は理解出来なくて。
でも、ジャラムさんの小さい身体から発する声には生命を感じました。
最後にドンホと向かい合って沈清歌を歌うシーンは、あぁ観に来て良かった！心からと思わせてくれるものでした。
ソリクンって練習してなれるものなのかどうか分かりませんが、ジャラムさんを観てしまうとトリプルキャストの方々がどう演じていらっしゃるのかが気になります。
とにかく、韓国の文化を知るにはあれは一度聴くべきだと思いました。
本当に素晴らしいものを聴かせていただいて感激です。
うりそくさまもジャラムさんの大ファンだそうで、インタビューでいつか共演したいとおっしゃってましたね。
でもソピョンジェに出るならそくさまはドンホ？？
まぁマイケル様がドンホだったからできないことはないか。笑
マイケル様は今回ジャラムさんの弟(血の繋がりはありません)役なのですが、違和感なく演じられていてさすがの一言です。
驚異の40代！笑
英語の歌をたどたどしく歌うシーンに苦労されていたようですが、その辺りも耳で覚えてそのままを歌うドンホ、といった雰囲気が非常に出ていて微笑ましく観ていられました。
色んな歌が色んな声で歌えるって凄いな、とマイケル様を観る度に思います。
柔らかく優しく、ときに激しく。
My Life is Goneがお気に入りです。
アボジはジュンモさんで観たかったのですが観れなくて、それだけが残念。
ユボンが伝えたかったもの、ソンファとドンホには届いたのでしょうか。
ユボンの生き方を思うとなんだか切ないです。
ストーリーは今回3度目の再演ですが、わたしが話に聞いていたラストと違っていてあれ？と思ったのですが、色々と試行錯誤されているのですね。
前回を観ていないので何とも言えませんが、ラストの展開が早い気もしたので前回の演出も観てみたかったです。
初演は好評が得られずに苦労されていたようですが、再演を重ねる度にお客さんも増えているようで、この回も非常に盛況でした。
今まで観てきた韓国ミュージカルとは一味違って、新しい観方ができる作品でした。
ミュージカルで文化を伝える。
これはとても素晴らしいことだと思うので、これからも外国から応援したいと思います。
