思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

140309 壁抜け男 @自由劇場

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デュティユル : 下村 尊則

イザベル : 坂本 里咲
部長・刑務所長・検事 : 青木 朗
八百屋・娼婦 : 佐和 由梨
デュブール医師・警官2・囚人・弁護士 : 明戸 信吾
B氏(公務員)・警官1・看守1・ファシスト : 金本 和起
C氏(公務員)・乞食・看守2・裁判長 : 永井 崇多宏
M嬢(公務員) : 戸田 愛子
A夫人(公務員)・共産主義者 : 久居 史子
新聞売り : 原 時也

 

***

 

四季の壁抜け男を観てきました。

かなり時間が経ってしまいましたが、その間に引っ越しやら転勤やらですっかりキャスト表をなくしてしまったので、簡単に感想だけ書いておくことにします。
これ書かないと先に進めないので。笑
 
下村さんはJCSのヘロデ王のイメージが強烈すぎて(それしか観たことないですが)、なんだか普通メイクで舞台に立っているのが不思議なぐらいでした。
わたしの中でのデュティユルは何と言っても年末に観たマイケル様で、あのデュティユルが素晴らしすぎてきっとあれを超えるのはなかなか厳しいと思います。
マイケル様は可愛らしさと小生意気な感じが愛おしさすら感じさせるようだったので、それを期待してしまうのはちょっと…と反省。
デュティユルは普通の男なので日本版がまさに!といった雰囲気なのかもしれませんが。
 
全体を通してみても、笑わせようとする明るさが韓国版にはあって好みだったな。
コ・チャンソクさんの存在感も大きいような気がします。
そういえば、新聞売りの少年のキラキラ具合はなかなかよかったです!
スンウォンくんには敵いませんが、やっぱり新聞売りの少年には輝いていてほしいです。(←個人的好みです)
 
カーテンコールでは事前に配られていた歌詞を見ながらみんなで合唱。
人生って素晴らしい、というメッセージが込められた大好きな作品なので、ほんわかした気持ちで会場を出られたことがとても嬉しかったです。
ただ頭の中は韓国版に脳内変換されてしまっていたので、また韓国版が観たくなってしまったことも確か。
韓国ではまだ全国ツアーが残っていますがさすがに観には行けないので、気持ちだけ飛ばしておきます。
マイケルデュティユルが恋しいよー。