思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

131228 머더 발라드 Murder Ballad @ロッテカード アートセンター

23:00
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TOM : 강태울 カン・テウル
SARA : 박은미 パク・ウンミ
MICHEAL : 홍경수 ホン・ギョンス
NARRATER : 홍륜희 ホン・リュニ

***

深夜公演再び。
実はこの時同行していた友人の胃が絶不調で、かつ直前に観たREDの内容があまりにも分からなくて軽く落ち込んでいたこともあり(笑)、テンションだだ下がり状態でした。
夜中だし眠たいし体調悪いならやめとく?と何度も話に出るぐらいだったのですが、せっかくのステージ席だから!ということで気力を振り絞り行くことに。

でも、行ったらしっかりと楽しめちゃうんですよねー。不思議ですねー。
恐るべし深夜マーダー。

今回は初めてのステージ席。
BAR席はさすがに勇気がないので(しかも見にくそうだし)挑戦もしなかったのですが、ステージ席、迫力満点でした!
特にわたしたちの席は上手奥で、ステージ奥にあるBARカウンターの延長線上だったのですが、特にそこで歌うことの多いナレーター役のリュニさんが、結構な確率でこっちを見てるのでめちゃめちゃ目が合ってました。
それでいて目が合うとにやっと笑うんですよ!ついどぎまぎ。
開演してからは、目の前で皆さんが繰り広げる世界にドキドキ。
キスシーンももちろん目の前なので終始 (//∇//) こんな感じ。笑

開演前にもキャストの皆さんがご挨拶しに来てくれて、これは前回もそうだったので知ってはいたのですが、リュニさんに日本から来たと言うと、「あー、テウリ!」と言われました。
いや、実はそんなにテウルさん観たことない。
でもここで否定するのもなと思い、ついつい「はい」と言ってしまったわたし。
テウルさんが素敵なことは知っていますよ。
MoRのサリエリモーツァルトが完全に負けそうになるぐらい素敵だったし。
流されやすい日本人、ということでテウルさん、テウルさんファンの皆さん、そしてリュニさんごめんなさい(笑)

テウルさんも席までご挨拶に来て下さったので韓国語で日本から来たと言うと「あぁ、日本から!楽しんでね!」と超流暢な日本語で言われました。
テウルさんが日本語話すの初めて聞いたのであまりの流暢さにびっくり@@

あとはマイケル役のギョンスさんも来てくれて、言葉は交わさなかったものの優しい微笑みで握手してくださいました。
包容力のあるマイケルって感じでとても素敵。

テウルさんスタイルがいいのでこのトムという役は似合いますね!
BARカウンターからサラをお姫様だっこしてビリヤード台に移動させる振りがありますが、このときぐるぐる回っててなんだか微笑ましかったです。
わたしはジェウンさんのなんだか影のある演技が好きなのですが、テウルさんも佇んでる姿とか切なくて素敵でした。

前回観たときに、マイケルはシニィさんしか考えられない!と言っていたのですが今回はギョンスさん。
OSTで聴いたときにラップがお経にしか聴こえな曲があって(失礼)心配していたのですが、実際に聴くと違和感なく聴けました。
爆発するところとかはさすがですね。
マーダーの地獄ソングとわたしは勝手に呼んでいるのですが(笑)、嫉妬と怒りが混ざり合ってすごいことに。
好みなのはシニィさんですがギョンスさんもまた違ったマイケルでよかったです。

この作品に関してやたらとサラに厳しいと自覚もあるわたしですが(笑)、今回もやっぱりないわーと思いながら全く感情移入できませんでした。
むしろ軽くいらっとする。
サラはパク・ウンミさんという初めての方だったのですが、演技が薄くて声のパンチもないのであんまり印象に残らず。
個人的にはやっぱりウナさんがいいな。
ウナさんとってもセクシーで男性が夢中になるのがわたしが見ても分かる。
共感はできないけど理解はできるサラだったので。

前回超大盛り上がりだったカテコですが今回も負けずにすごいことになってました。
4人全員が煽る煽る。
テウルさんはBAR席の子の膝に座って頭なでまわしてるしビリヤード台にも乗せちゃうし。
そして観客をステージ上にどんどん引き上げるので最後はステージ上がクラブのような状態になってました。
わたしたちも呼ばれカオスと化したステージで踊ってみました。
(というか参加しない方が不自然な状態だった。)
ちょっとやり過ぎかなーと思ったりもするのですが、これもまぁいい思い出としておきましょう。
最後にリュニさんとテウルさんからハグいただいちゃったし、テウルさんに「寒いから気をつけて帰ってね」と言っていただき、興奮の中帰路につくのでした。