19:00
마크 로스코 マーク・ロスコ : 강신일 カン・シニル
켄 ケン : 강필석 カン・ピルソク
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この作品、観たと言ってもいいものなのか。
と申しますのも、お恥ずかしながら言葉も内容も難しすぎてほぼ分かりませんでした。
分かったのラスト2シーンぐらい。←
始めはがんばって理解しようとしてたのですが途中からそれも放棄してしまい、そうなるともう何も頭の中に入ってきません(爆)
かなり専門用語や美術知識を持った人なら分かるのかもしれないですが、外国人でしかも美術とは縁遠いわたしには簡単には理解できない作品のようでした。
そくさまにも「難しかったでしょう?韓国人にも難しい作品なんだよ。」と言われまして、ほんとネイティブ並みに話せる方じゃないと作品として楽しむことはできない気がします。
それでも、マーク・ロスコ役のシニル先生とピルソクさんの熱演は伝わってきて、特にシニル先生はあの膨大な台詞を淀むことなくしかも滑舌良く最後までノンストップで喋り続けるという、本当に役者魂を見せつけられたような演技でした。
言葉が分かったらもっと素晴らしさが分かっただろうに。
最後のシーンでケンを見送る感じがぐっと胸にくるものがありました。
そくさまは相変わらず素敵で、あの下がり眉が愛おしい。
シニル先生と比べると台詞も少ないですが、その分先生をじっと見つめる視線だとか動きに、舞台で生きる人なんだなぁと今回も実感。
やっぱり好きです。うん。
作品について、何も参考にならない感想ですみません。
詳しい方、解説していただけると嬉しいです(笑)