色んなトラブルがあってどうしようかと思ったのですが、後戻りするとこもできず。
ご迷惑をおかけした方々ごめんなさい。とここでこっそり謝っておきます。。
オーブでの公演があまりにも楽しかったので今回行くことにしたのですが、期待を裏切らず、といつか期待を遥かに超えたエンターテイメントを見せていただきもう胸がいっぱいです。
そして笑すぎて喉が痛いです。笑
まずは爆笑したところから言いますと、これはもう伝説になるに違いない感謝祭コーナー。
パンフレットにはsecret numbersとの記載。
StarSが新しい扉を開いた瞬間です。笑
その前のMCでいっくんがおばあちゃんが好きな曲を歌う、と言って衣装チェンジしに行ったのですが、出てきた姿がなんと着流し！
歌い始めたのは”箱根八里の半次郎”でした。
そしてまさかまさかと思っていたら、バックダンサーとして着物姿で現れた残りのお二人。
それだけでも十分笑えたのに、なんと半次郎が終わってその着物をばっと脱ぐと、浦井先生がふんどし姿に！！
『俺、健治』と立派に書いてある本物のふんどしです。
おもしろすぎる…！！
そこからはお祭り男、『俺、健治』のコーナーですが、またまたバックダンサーとしてお二人も登場！
今度は何かと思えば、よしおさんは光GENJIばりの短パンノースリーブ、いっくんは裸エプロン（爆笑）
なんなの、このおもしろい人たち…！！
これはまさに伝説の一夜になるに違いない。
そしてそこからの”女々しくて”は最高でした。完全に宴会芸なのにクオリティ高いし（笑）
これやるからゴールデンボンバーのライブ行ってたのかー、と妙に合点。
本家の皆さんにはとりあえず尻を見せておけ！と言われたそうですが、その通り俺、健治さんがお尻を出した熱演で大爆笑させていただきました！
貴重なものを観せていただきありがとうございました。
こんなことばっかり書いてるとギャグバンドみたいになってしまうので軌道修正しますが、彼らは本物のミュージカル俳優さんたちです。笑
曲構成はオーブで演った曲を中心に何曲か追加して、という感じだったのですが、どれも本当に素晴らしかった。
序盤で二都組が”いまはまだ子供のままで”を歌ったのですが、これがまた素晴らしくて。
二都を観たときにもこの曲で号泣したのですが、どうやらわたしの脳はこの曲を聴くと泣くように指令を出すようです。
ライブなのに泣かされてしまいました。
あぁ、よしどにー…（ ; ; ）
作品の中で歌ったのとは少しアレンジを変えていたそうで、ハモらされて大変だとよしおさんがボヤいておりましたが、スクリーンの映像も上手く融合しててとても良かったです。
もちろんよしおさんの網タイツな”Welcome to Varlesk”は健在だったし、前回もものすごく心打たれた浦井くんの”Midnight Radio”が今回も聴けたのがとても嬉しかったです。
一万人のLift up your handsはきっと圧巻だっただろうなぁ。
歌うと全く別人になる浦井先生が不思議でたまりませんが、いつかヘドも演ってほしいなと思っています。
前回のオーブでなかった曲で、今回わたしの最も印象に残っている曲はよしおさんが大好きだという”歌うたいのバラッド”でした。
実は初めての武道館ではなかったよしおさん(え！)が、その初めて歌った時にも選んだ曲だそうです。
色んな人がカヴァーしているこの曲ですが、あんなに幸せそうに歌っている人は初めて見ました。
歌えること自体が幸せ、ファンが一万人も観にきてくれることが幸せ、きっと色んな感情が混ざってのことだとは思うのですが、よしおさんの独特なよく響く声と一緒に心までわたしにも響いて、知らない間に涙が出てしまっていました。
歌い手であり俳優でもあるミュージカル俳優の凄さを改めて感じた瞬間。
そして、あー、好きだな、と確信した瞬間でもありました。
会場全体をずっと暖かい空気が包んでいたのですが、メンバーだけじゃなくてお客さんもスタッフの皆さんも全員が暖かい気持ちで創り上げて観ていられるってこんなにも素晴らしいことなんだな、とも実感。
たとえMIWAからは誰一人観に来てくれていなくとも、レミから総勢40名の団体様がいらっしゃっていたとしても関係ないのです！笑
常に愛が溢れているStarS、武道館コンサートは終わってしまいましたが、まだ始まったばかりです。
もっと多くの人たちに届くようにがんばって欲しいですね！
これからもずっと応援していきたいと思います！
あ、最後に今日の浦井くんの語録。
今日のお客さんはどう見えますか？という質問に対して…
- ホタルイカの産卵
- テクニカルパレード ←エレクトリカルパレードが言いたかったみたいです（爆笑）
やっぱり彼は天才だと思います。
