思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

131013 뮤지컬 구텐버그 グーテンボーグ @忠武アートホール 中劇場ブラック

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15:00
버드 대븐포토 ボド・ダベンボード : 정현덕 チョン・ヒョンドク
더그 사이먼 ドグ・サイモン : 정상훈 チョン・サンフン

***

ブロードウェイ上映を夢見るミュージカル製作者のボドとドグが劇中劇を交えながら繰り広げる2人ミュージカル。
次々と色んなキャラクターが出てきてなんと1人20役もあるんだとか!
早口なのと色んな人が混ざるので外国人なわたしは途中でついていけなくなりましたが、それでもヒョンドクさんとサンフンさんの熱演に脱帽。(あ、帽子被るミュージカルだった。笑)

特にヒョンドクさん、あんな演技もできるんですねー。びっくり。
なんとなく彼のイメージが強くてシリアスがお得意なのかと思ってましたが、コロコロ変わりながら色んなキャストを演じ切っていました。
ダブルキャストのヨンジンさんが必見だと言っていた恐竜、しっかり観ましたよ!
確かに凄かった!恐竜だった!
言われてみれば顔も恐竜っぽくも…(自粛)。

かなり体力を使うそうで大変そうだなーとは思ったのですが、何よりもヒョンドクさんの汗が凄いことに。
出だし3分ぐらいでもう汗だくだったのですが、その後も汗は留まることはなく30分過ぎた頃には薄ピンクのジャケットの腕の部分まで色が変わっていました。
これまでユルくん@風月主だとか、よしおさん@StarSとか汗かきな方々は観てまいりましたが、あんな代謝のいい方初めて見ました。
歴代No.1です。まちがいない。

サンフンさんは韓国ではとても人気のある方ですがわたしははじめまして。
いやー、エンターテイナーですね、彼は!
韓国のお笑いにはボケツッコミという概念がないのでリアクション芸人さんみたいな人が多いのですが、サンフンさんも絶えず変わるキャラクターをコミカルに演じてくれました。
次はラ・マンチャのサンチョ役が決定していますが、劇中でちょっとだけサンチョもしてくれましたよー。

最後に出てくるプロデューサーは本物のプロデューサーだそうで、その方とピアニスト、そしてキャスト2人という作品。
マルチマン文化がかなり定着している韓国ならではなのかなぁと思ってみたり。
日本ではできる人いるのでしょうか?ぱっと思いつかないんだけど…
いつか誰かやってくれたらいいのにな。
言葉が分かればもっとおもしろそう。

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