Maya Hakvoort
Mark Seibert
Annemieke Van Dam
Lukas Perman
Yngve Gasoy-Romdal
Kevin Tarte
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とにかく素晴らしかった…
この前の4Starsに引き続き、夢の中にいるようでした。
妹がドイツに留学していたときに遊びに行って初めて出会ったウィーンミュージカル。
そのときは真横を通ったルカスくんの格好良さにびっくりしてミーハー気分でファンになったのですが、色々知っていくにつれて素晴らしさに触れ、派手じゃない中にも荘厳な美しさがあるウィーンミュージカルが好きになったのでした。
何より作品が良いですよね。
今回のコンサートは第一部が"モーツァルト！"メインで他には"ダンス・オブ・ヴァンパイア"、"ルドルフ"から。
第二部が"エリザベート"メインで"レベッカ"、"ロミオとジュリエット"からという贅沢な内容。
そして最後のスペシャルステージはレミゼスペシャル！
M!だけは残念ながら観たことないのですが、CDは聴き込んでいていつか観てみたいと思ってた作品です。
どの作品もわたし好みの曲が多くてこんなに聴けるなんて嬉しすぎて泣けます。
ルドルフの曲が大好きなのでイントロ流れた瞬間ドキッと覚醒しました。
あのすれ違い具合がいいですよね。
一回も触れ合うことなく同じ気持ちを歌ってるってなんて運命的。
話の内容としてはうーん、といった感じで共感することはできないのですが、運命の出会いってやっぱり憧れるもの。
あと、アンネミーケちゃんがソロでマリーを歌っているときに、「ルカス来いっ！そこで抱っこだ！」と心の中で叫んだのはわたしだけではないでしょう。
(実際に妹も心で叫んでた。笑)
何度かここにも書いてますが、ウィーン演出版ルドルフを見逃したのがかなり悔しいので、いつかまた再演してくれることを熱望します！
あの超ロマンチックな演出で観たいです！
嬉しかったといえばルカスくんのロミオ。
マジャーンが一緒じゃないのが残念でしたが、マークとの世界の王が聴けたので良しとしましょう。
ただマークのあの胸板…ジャケット小さく見えて(胸板厚すぎて)びっくりしたよ。
思わず指の隙間から覗き見したくなるような気恥ずかしさがありました。笑
ひとり足りないけど、その分の存在感がありましたね。
イケメンロミオ。目の保養です。きゃっ。
イングヴェさんのモーツァルトは、演じてるときからきっとそのまま今のままなんだろうなーというのが想像できました。
M!のモーツァルトそのものなんではないかと。
それぐらい自由で孤独で感受性が強くて。
作品でも観てみたかったです。。
マヤさんは去年のエリザベート20周年コンサートでたっぷり堪能させてもらったのですが、やっぱり圧倒的ですね。迫力満点。
ダンヴァース夫人に扮してるときは怖すぎて鳥肌たちまくりでした。
レベッカ蘇りそうでしたよ…
それとは一転してやはり彼女の代名詞であるエリザベート。
凛とした美しさと気品と寂しさがあるエリザベート。
また観ることができて本当に幸せです。
アンネミーケちゃんのエリザベートも素敵でした。
妹＆母が開幕直後に観に行ってるのですが、その時とは全く違ったものになっているらしいです。
やはり一年立つとよりエリザベートらしくなっているというか、可愛らしい人形みたいだったのが感情を持ったというか。
マークもトートとしてより深くなっていると驚いてました。
秋にはこれにルカスくんのルドルフが加わるんですよねー。
観に行きたい。行きたい。行きたい。
あと、びっくりしたのがケビンさん。
夜のボートでマヤさんと互角以上だったのにびっくりしてしまいました。
そしてボーナスステージでのStarsが圧巻。
う、うますぎる…
あまり存じ上げなくてすみませんでした、ケロロック伯爵様。
わたしの中で歴代最高のStarsでした。
しばらくはこれだけで生きていける。笑
あとマークとルカスのカフェソングもよかったなぁ。
ルカスのちょっと斜め上を見ながら歌う姿が切なかった。
本来はハモらないようなところでもハモりを入れてくれて、ほんとスペシャルな時間を過ごすことができました。
キャスト、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。
去年、今年と日本で観るたっぷり堪能することができたので次はわたしが訪れる番でしょうか？
そろそろ本気で行きたいと思っている次第。
終わったあとにパンフにサインを書いてもらったのですが、ルカスくんが「はなぁ」と言いながら花を書いてくれたので載せておきます（笑）
可愛い…(ルカスくんが)！！
