思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

130713 몬태크리스트 (モンテクリスト) @忠武アートホール 大劇場

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15:00
에드몬드 단테스 / 몬테크리토 백작 エドモンド・ダンテス / モンテクリスト伯 : 엄기준 オム・ギジュン
메르세데스 メルセデス : 장재은 チャン・ジェウン
몬데고 モンテゴ : 최민철 チェ・ミンチョル

***

初のモンテクリスト、そして初のオム・ギジュンお兄さん。
雨のソウルの渋滞な捕まりまして劇場内に入れず、初めの30分ぐらいが蚊帳の外でした。。
個人的に一番の見所かもと思っていた初めのデュエットをモニターで観るという悲しいことに。泣

ただ、外で聴いてただけですが、ギジュン兄さん…お疲れですね?
声が出てないし裏返るし、過密スケジュールの副作用がここに出てるのでは。。
外の案内係のお姉さんたちにも苦笑されてましたよ。衝撃。
地獄ソングの辺りからはさすがに持ち直してきてましたが、明らかにアップ不足でしょう〜。
今回だけそうだったということにしておきますが、やっぱり仕事詰めすぎ感は否めない…

始まりがそうだったからか、何だかあまりストーリーに入り込めずに終わってしまいました。
ただ、赤いマントを翻しながら復讐を誓うギジュンさんはど迫力で、ファンミではさすがに歌えなかった地獄ソングを生で聴けたことは感動。
その後も持ち直してからは四天王らしく殺陣ありラブシーンありと大活躍でした。

が、役者さんというより話の進み方なのか、なんだか繋がりが唐突な気がしたのはわたしだけ?
だってあれだけ復讐を誓っておきながら、あれ?結局そうなの?と。
復讐ソングがど迫力であればあるほどそのちぐはぐさは強くなるような気がして。
だからキャストが違うと違うのかなぁとも思ったり。
それか最初の部分でメルセデスとの愛を感じることができなかったので(自分が遅れたから)、愛の力を信じられなかったのかしら。笑
遅れず最初から観ろってことですね。反省。

ギジュンさんももちろん素敵でしたが、モンテゴ役のミンチョルさん素敵だった!
あの響く低音がかなりツボです。
遠くても分かるぐらいの眉間のシワも素敵。顔力迫力満点。←褒めてます。

ストーリーも事前にちらっとあらすじを読んだだけ、しかもCD持ってるのに予習もせず、2曲ぐらいしか知らない状態で臨みましたがなんとか付いていけて良かったです。

あと衣装が煌びやかで素敵だった!
モンテもハン先生チームの衣装ですよね?
圧巻だったのはさっきも書きましたが、モンテクリスト伯の赤いマント。
刺繍が施されててその刺繍がきれいに広がるようになってるんですよね。
思わず見惚れてしまいました。

アンサンブルも多くて華やかなシーンもたくさんあるのですが、海賊のシーンがわたしは好きです。
あと最後のカーテンコール。
ていうかカーテンコールじゃないですよね、あれ。完全にお話の続きです。笑
撮影禁止だったのが残念ですが、最後まで見逃さないようお気をつけください。

日本では石丸幹二さんで12月初演。
どうなるのか気になるところです。