思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

130511 StarS 三大ミュージカルプリンスコンサート @東急シアターオーブ

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13:00
 

プリンスたちに会いに行ってきました!

企画を知ったときにはそこまで興味はなかったのですが、ヨシオ様の素晴らしさに今さらながらどハマりしまして耐えきれなくなりました。笑
いやー、行ってよかった。
行かなければ後悔するところでした^^;
 
満員御礼だということでオーブもかなりの賑わいでしたが、最初からアイドルさながらの登場で会場も大盛り上がり!
わたしひとりでかなりニヤニヤしていました。笑
ご丁寧にセットリストも終演後会場に置いててくださったのですが、以下ネタバレ含みますのでご注意を。
 
 
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1.Gleam
PVにもなってるタイトル曲(韓国風。笑)でご登場。
直前のアナウンスでペンライト付けて!と指示があったのできれいでした。
家にペンライト何個もあるくせに忘れた不届者なわたし。
そしてまだCDも買っておらず聴いてもいないという…ごめんなさい>_<
曲名通りかなりキラキラした曲名ですねー。
歌って踊って、さすがプリンス。
 
 
2.You Can't Stop The Beat  〜ヘアスプレーより
これまたダンサブルなノリノリナンバー。
個人的には浦井くんの腰の動きが気になりました。笑
3人の中では一番ダンスが得意そう。
芳雄さんもいっくんも上手なんだけど、舞台ダンスっていう感じなのですが浦井くんはHIPHOP系のダンスもやってたのかな?
2人の二倍ぐらい動いてる感じ。
 
 
MC
仲の良さが現れた、そして浦井くんの浦井くんらしさが発揮されたMC、もう最高です。
歌わしたらあんなに凄いのにこのギャップは何。笑
書き始めたらおもしろエピソードがかなりあるので長くなります。ご容赦を。。
 
始めにペンライトを着けてというアナウンスがあったとき、浦井くんはまるでX'masの子供のように舞台袖で「うわー!きれーい!!」とはしゃいでいたそう。いっくん談。
それを見て「今日ほんとに大丈夫かな?」と芳雄さんは不安になったそう。笑
 
ほんとに3人とも仲良しですが、特に浦井くんは芳雄さんからルドルフを受け継いだり同じ役をすることも多く、公私ともに仲良しなんだそうです。
"闇は広がる"をこの後歌うという話からルドルフの話になり、「300回ぐらいは演った」と芳雄さん。
「実は僕芳雄さんより50回ぐらい多いんですよ!」と浦井くん。
ルドルフをする時に芳雄さんからサイン入りCDを貰い、いつもそのCDを拝んでから本番に臨んでたそう。
そのCDを聴きまくり役作りをしていたら橋本じゅんさんに「お前芳雄みたいになってるやないか!」と言われたんだとか。笑
ここで浦井くんによる芳雄さんのモノマネ頂きました!
会場大ウケ。確かに似てた。笑
「バカにしてる?!」と芳雄さん。
 
そんなこんなもありつつ、3年ぐらいは実はこいつには裏があるかもしれない、と浦井くんのことを信じていなかった芳雄さん。
今では車の助手席に乗って一緒に帰ったりもしてるらしい。
芳雄さんと色んな話をしている浦井くんは、『こんなに庶民的な感覚を持ち続けていることこそ、こんなに多くのファンの皆さんに愛されている理由』と分析。
「褒められてるの貶されてるのか分からない」と芳雄さんおっしゃってましたが浦井くんに悪気はありません。笑
 
話は脱線しまくりようやく軌道修正。
やっぱりこの3人の共通点はミュージカル、ということでこの次は今まで演じたことのあるミュージカルから歌うセクションへ。
"闇は広がる"は本来2人で歌いますが今回は3人なので3人で歌うので、「ルドルフとトートとあんた誰?な人がいます」と芳雄さん。
そしてあんた誰?のところで視線はいっくんへ。
「そうですよ、僕だけ出てませんよ。」とスネるいっくん。笑
そんなこんなしてると浦井くんがまた爆弾を落としまして。。
「トートとルドルフとどうでもいい人!」と言ってのけました。笑
どうでもいい人って!と会場大ウケ。
何度も言いますが、浦井くんに悪気はありません。
 
 
Introduce 〜ダンスオブヴァンパイアより
 
3.世界の王 〜ロミオとジュリエットより
浦井くんといっくんで。
3人だから芳雄さんも歌うのかなーと思っていたら今回はお預けでした。
ノリが良くて楽しいのでこの曲はコンサート向けですね。
 
 
4.I Dreamed A Dream 〜レ・ミゼラブルより
絶賛開催中のレミから、芳雄さんといっくんが。
全編英語バージョンでした。
芳雄さんの声って独特で、混ざり合っててもちゃんと分かるんですよね。
感情入れて歌ってくれるので泣きそうに。
男性が歌うI Dreamed A Dreamもいいなぁ。
 
 
5.サラへ 〜ダンスオブヴァンパイアより
実は観に行った浦井くんアルフレッドによるダンスオブヴァンパイア。
わたしの中でのヴァンパイアはルーカスくんなので、日本版がほぼ記憶にないのですが聴いた瞬間に何か思い出しました。
あ、これ聴いたことある!みたいな。
この曲は浦井くんといっくんで。
 
 
6.最後のダンス 〜エリザベートより
芳雄トート!これはいけるんじゃないですか??
なんだか一気に現実味を帯びてきた気がするのはわたしだけ?
今日はトートダンサーズと一緒に踊ってくれたりしていて、ジュンスに続く日本初の踊るトートなんてどうでしょう?
夢は広がる。笑
 
 
7.闇は広がる 〜エリザベートより
これが噂の3人闇広。
どうでもいい人、もといあんた誰?な人も合わせて素晴らしかったです。
MCのときにも言ってましたが、声質は全く違うのに合わさると非常に心地よいんですよね。
低音はいっくん、音域の広さは浦井くん、スパイス的な芳雄さん、といった印象。
 
 
8.影を逃れて 〜モーツァルト!より
これ大好きな曲で、ずっと芳雄さんの"影を逃れて"が聴きたかったんです>_<
嬉しすぎるー!!
後半での3人のハモりがまた素晴らしく。
韓国版みたいに歌いあげるところはなかったのですが、それでも充分です。
モーツァルト!は実はまだ未見な作品なので再演あったらぜひ観たい作品。
StarSの誰かだといいな。
 
 
MC
お待ちかね(笑)のMCタイム。
次のセクションへ移るので芳雄さんがいっくんに話を振ると、なんといっくんまさかの進行間違い。
勝手に次の次のコーナーへ進んでしまいました。笑
昨日と立ち位置が違うから!と慌てている様子が可愛かったです。
次は演ったことないけど演ってみたい曲、ということでミュージカルナンバーが続きます。
 
 
9.Defying Gravity 〜WICKEDより
まさかこれが聴けるとは。
芳雄さん浦井くんで英語バージョン。
エルファバにはなれないので歌えて嬉しいと直前のMCで言ってましたが、やはりミュージカル好きな方はみんなこの曲好きですよね。
会社がWICKEDの協賛をしているときにチケット貰ったのですが、行けずに譲ってしまったことを今さら後悔。。
これも素晴らしかったなぁ。
声の広がりがないとミュージカル俳優さんってなかなか厳しいと思うのですが、この3人には全く問題ないですよね。
最後はもう鳥肌立ちました。
 
 
10.Today 4 U 〜RENTより
いっくんエンジェル!
赤いスキニーパンツにハイヒールがよくお似合いで。
最後には芳雄さん浦井くんもダンサーズとして登場し絡んでました。
いっくん可愛いなー。
 
 
11.Welcome To Burlesque 〜映画バーレスクより
よ、よしおさん。その衣装は…?!
セクシーな衣装に着替えるとおっしゃっていましたが、予想外なセクシーさにわたしど肝を抜かれました。笑
赤紫っぽいダブルのスーツに、下がなんと半ズボン!しかもピッタリしたやつ!!
芳雄さんの美脚は嫌というほど堪能できますが、どうしちゃったのかと思いましたよ。笑
いや、似合ってはいたんですよ。
あれが似合う人は日本広しといえども芳雄さんだけだとは思うんですよ。
座席が遠かったので詳細までは見えなかったんですが、あの衣装について皆さんの意見が聞きたいです。笑
 
 
今回のコンサートの中で一番良かったかもしれない浦井くんヘド。
去年の未来くんヘドは別物だとわたしは思っているので、映画とマンソクさんしか観たことがないのですが、浦井くんも絶対ヘドできると思う。伝説的なヘドになるかも。
訳詞も良くて思わず泣けてしまいました。。
最後のLift up your hands(で合ってるかな?)は出てきた芳雄さんいっくんも含めて3人揃ってすっと手を挙げていて、それにつられて観客も手が自然に挙がっていて、あぁ、いいなぁと。
またヘドウィグ観たいな。
 
 
MC
今度はいっくん間違えずに進行。
StarSとしてデビューしたので、カバーだけどポップスを歌いますということで、洋楽カバーを。
 
 
13.We Are Young / F.U.N
去年のグラミー受賞曲ですね。
だいぶアレンジが変わってて違う曲みたいでしたがとてもよかったです!
浦井くんがメインだったのですが、後ろで芳雄さんといっくんが仲良く手を左右に振っていたのが印象的でした。
ほんと仲良いんだなぁ。
 
 
14.Born This Way / Lady GAGA
ガガ様!育様!
エンジェルな赤いパンツのままで歌い踊っていました。
こんな曲までこなせるのですねぇ。
さすがです。
 
 
ダンサーズタイム
 
 
15.Blue Fish
CDに収録されているオリジナル曲。
バラード曲ですが、今回のコンサートの演出家である小林香さんが書き下ろしてくれた曲だそうです。
バックモニターの映像が水槽の中みたいで素敵でした。
 
 
MC
ここではCDの話。
オリコンデイリーチャートが上昇しているということで、皆さんのおかげです!と喜んでいました。
順位じゃないんです!と力説する浦井くんに対して、こっそり芳雄さんは「ウィークリーで10位以内になりたいなー」と言っていました。
その言い方が正直で可愛らしくて芳雄さんらしくて良いです。笑
 
浦井くんは相変わらず、「ようか(8日)」のことを「はちにち」と言い、芳雄さんに「大人はようかって言うけどね」と突っ込まれたり、「これからも僕たちは歌い・踊り・暴れます!」と高らかに宣言し「暴れますって!」と二人に突っ込まれたり。
もう浦井ワールド炸裂。
 
 
16.今ここにいること
CDから歌ってくれました。
これはファンの方への感謝の気持ちを込めた曲だそうで、会場も盛り上がりました^^
なかなかいい曲ー。
3人とも笑顔で楽しそうで、コンサートで聴くのが一番いいかな。
 
 
17.Shake It Out / Florence + The Macine
これも洋楽カバーですね。
この曲好きなので聴けて嬉しい。
ほんと好きな曲ばっかりでDVD化を激しく切望いたします。
もちろん大爆笑のMC集は必ず付けてください。笑 
 
 
MC
もう終わりが近づいているということで、最後のMCタイム。
StarSの最後のSはファンの皆さんのことです!と嬉しそうに言っていた浦井くんですが、この後本日最大の失言を。。
 
「僕たちがStarでその光によって皆さんが集まってくれる。光に集まる蛾みたいに...」
 
えっ?となる残りの2人。大爆笑の会場。
浦井くんにとってはわたしたちは蛾だそうです。笑
 
かなりのまとめ上手と言われている芳雄さんでもこれはどうしようもない!と匙を投げてました。
いやー、浦井くん凄いわ!
おもしろすぎます。
浦井くんも「なんであんなこと言っちゃったんだろー!」と最後は土下座して陳謝。笑
こんな大爆笑の中で次の曲なんていけないでしょ!と思っていましたがそこはさすがプロ。
この切り替えの早さも素晴らしい。
 
 
18.Bridge Over Troubled Water / Simon & Garfunkel
ご存知、明日に架ける橋です。
日本語歌詞をこれも小林香さんが付けてくれたそう。
この歌も大好き。
かなりいい歌詞で、前向きで僕が傍にいるよ、といいた歌詞になっていました。
 
 
19.This Is The Moment ~ジキルとハイドより
最後はこの曲。
トリを飾るのは日韓共通ですねー。
CDにも入っていますが、日本語バージョンでした。
 
 
アンコール
20.Gleam
Tシャツに着替えて出てきてくださいました!
あれだと芳雄さんの足の細さと長さがより際立って、隣には立ちたくないなと思ってしまった。
まぁ隣に立つことありませんけど。笑
 
今回のStarSはミュージカルの垣根を低くするために3人が立ち上げたプロジェクトですが、やっぱりミュージカル界の発展には若い人たちにもっと観に来てもらえるようにすることですよね。
プリンスたちが引っ張っていってくれているこの状況、とても良いと思います。
どんどんがんばって広報してください!
わたしもこんなレポしか書けませんが、広がってくれたらいいなーと思っています。
 
とりあえず行ってよかった!
東京は今日で終わりだったのかな?
また第2弾開催してほしいです^^