新入社員だった頃からお世話になった方々を送り出しました。
なんだか感慨深いものがありますね。
これでわたしも最古参だと思うと。
…え?
なんですか、その最古参という言葉の響きは。。
転勤族な我が職種、どんどん人が入れ替わっていきます。
気がつけば立場も環境も変化していく。
今までお世話になった方々にどれだけ恩返しできているのか分かりませんが、自分が成長することによってその姿を見せるのが恩返しのひとつになる。
そんな気持ちで昨日はしんみりしました。
わたしもいつまでここにいるのか分かりませんが、いつでもこの時が最高、と思えるような過ごし方をしていきたいものです。
ところで、話は戻りますが、送別会の話。
学生時代はあれだけ行きまくっていたカラオケに二次会で久々に行きました。
序盤からかなり大盛り上がりで、何かテンションの上がる系の歌を選曲しなければ!と意気込んだはいいものの、全く歌える曲が思いつかない!
最近ミュージカルの曲しか聴いていなかったので、頭の中が完全にミュージカル脳だったんです。
最近聴いてた中からまずパッと思いついたのは'Thrill Me'。
いやいや、違うでしょ。そもそも曲入ってないし。と冷静に心の中でツッコミ。
その次は'I'm Alive'。
これはコニタンのせいですね、きっと。
てか歌えませんし。
そんなこんなで'民衆の歌'でも歌ってやろうかと思ったのですが、それも思い留まり、無難に春なのでCHE.R.REYを歌ってやりました。
思いっきり可愛らしく。そして力いっぱい。
そしたら今朝…喉が…痛い。
歌い手さんたちの素晴らしさを思い知りました。身を持って。笑
数曲で潰れる一般人の喉。
何時間も歌い続けてると思うと頭が下がります。
こんなことあんまり考えたことないのですが、ミュージカルにどハマりしてから生歌に触れる機会が多くなって、自然と感じるようになったのかもしれません。
あんなに歌えたら楽しいだろうなーと思うことも多々ありますが、わたしは歌うのはムリなのでやはり聴く観る専門ということで。
桜満開なこの頃ですが、我が家の庭では梅が満開。
別れが多く嫌いだった春ですが、それを上回る素晴らしい出逢いが待っていると知った頃から大好きな季節となりました。
さて、年度末に向けて大詰め。
がんばれわたし。