仕事を放ったらかして行ってまいりました。
モンテクリストの演奏にあわせて合わせてご登場。
司会は金景太さん。
歌い出すのかと思いきや始めはトークからでした。
2. トーク
- 俳優の代名詞
'俳優の代名詞みたいなものがありますが、ご自身が何て呼ばれてるかご存知ですか?'という問いに対して、『メガネが似合う俳優』と呼ばれていることは知ってます、と答えてました。
'笑顔が少年っぽい俳優'と呼ばれているのは?という問いには'もう僕38歳ですよー!'とおどけてらっしゃいました。
てかまだ38歳だったんですね!
すみません、勝手に40代だと思ってました。←え。
- 音楽との出会い
それからはヘヴィメタやロックにハマり、高校時代はロックバンドを組んでボーカルをなさってたそう。
バンド名は"Ocean"でポップメタルを中心に、自作曲とかも持ってたらしいですよ。
そんなギジュンさんがミュージカルと出会ったのが高校3年生のとき。
初めて観たミュージカルに感動してこんな表現もあるのか、と大学では舞台芸術を学ぶことに決めたんだそう。
大学1年生(2年生だったかも…)の夏休みにラ・マンチャの男を脚色したミュージカルを学生たちで演じたのが最初のミュージカル出演作。
ちなみに馬役。脚色してるから馬役でもセリフもあるし歌も歌うそうです。笑
高校3年生のときに感じたあの感動をそのまま伝えられることが忘れられなくて、そのままミュージカル俳優の道を進むことに決めたとおっしゃってました。
お金を貰って初めて舞台に立ったのは1995年のリチャード3世。
民2号の役でセリフは2つのみ。
それからはサビタやキム・ジョンウク探し、ウェルテルを経て色んな大作に出演されるようになるんですよね。
2008年には日本のサビタも観に来たとか。
'下積み時代は大変でしたか?'と言われて'お金がなくて劇場から歩いて帰ったこともあります'と答えてらっしゃいましたが、韓国でよくありがちなお涙頂戴な苦労話は少なくて、おどけてお話される姿がわたしには好印象。
純日本人なわたしは、そういう話をおおっぴらにするのはいかがなものかとつい考えてしまうもので。
'一番好きな作品は?'の答えは『若きウェルテルの悩み』でした。
3. 足を動かせなくて -若きウェルテルの悩みより-
ということでウェルテルから一曲。
とてもキレイな曲ですね。
ギジュンさんはやはり高音が魅力的。ロック好きなだけあります。
若き日のオムテル発見。
4. VTR 連想ゲーム
スポットライト →眩しい
傷 →絆創膏
旅 →飛行機
秘密 →鍵
恋人 →寂しい 恋愛したいらしいです。
5. トーク
- 理想のタイプ
理想のタイプがムン・グニョンちゃんやパク・ボヨンちゃん、ということで可愛いタイプが好きなんだそうですが、実際付き合いたいのはそんな可愛らしさプラス自分のお姉さんのように面倒も見てくれる人、だそうです。
お姉さんにはすごく迷惑をかけてお世話になったとのこと。
結構ヤンチャだったのですね、きっと。
大学生のときは髪を伸ばしてまとめてたり、靴にチェーンがついてたりしたそうです。これも意外。
'理想が高いですね!'と言われて'だからまだ独身なんだと思います'とあっさり認めてらっしゃいました。
あれ?結婚してたんじゃなかったっけ?とギジュンさんについて何も知らないことに気づきました。←
- お酒好き
かなりお酒が好きだそうで、みんなで飲むのも好きみたいですね。
お酒の力を借りて皆さんと仲良くなるそうです。
舞台後は冷えたビール!と嬉しそうにおっしゃってました。
焼酎2本ぐらいなら普通に飲めるそう。
- 健康管理
運動は時々、総合ビタミン剤なんかをよく飲んでいるので、周りからはかなり薬好きな人だと言われてるんだそうです。
贈り物するときらビタミン剤がいいかもしれませんね。笑
ただ、舞台もドラマも休みなく出てらっしゃるのでかなりお忙しいんだと思います。
土曜日からは新しいドラマの撮影が始まっているらしい。
健康管理に気を付けてがんばっていただきたいですね。
- ヘドウィグについて
演じた頃はまだヘドウィグの哀しみを理解しきれていなくて、残念な気持ちも残る作品だそうです。
もう一回演じてみたいけど大変だから、年を取ったのでしんどいとのこと。
そんなこと言わず、またヘドやって欲しいなー。
特にアンコールでパンツ一枚になりますが、そのときお腹が出ていたので一ヶ月で8kgの減量をしなきゃいけなかったそうです。
それがかなりしんどかったみたいですね。
日本版はバスローブ着てると聞いて、それならやる!と言ってたのがおもしろかったです。
- どんな俳優になりたい?
そうおっしゃっていました。
何回か同じことを繰り返されてたので、これがギジュンお兄さんの信念みたいなものなんでしょうね。素敵です。
- あなたにとってのミュージカルとは?
6.ラストコンサート / イ・スンチョル
好きな曲なんだそうです。
ちょっとミュージカルっぽくていい曲だと思いました。
ご本家さまを貼っておきます。
伊礼彼方さん登場。
7.天使の園 -ゴールドより-
初見です、伊礼さん。
歌もお上手だし背も高く顔もくっきり、舞台向きの俳優さんですね!
伊礼さんの彼、観たかったなぁ。
8.トーク
じっとしていられない伊礼さん。めっちゃ面白い。笑
ギジュンお兄さんを初めて認識したのはドラマ『ドリーム・ハイ』で、主人公より周りの人物に注目することが多い伊礼さんは、先生役だったギジュンお兄さんを観て、'真っ直ぐ演技に向き合う人なんだろうな'という感想を持ったそうです。
そして、'夏にJTRを観に行ったら、なんとあの先生が出てるじゃないですか!もうビックリして!'と勢いよく話されるので、若干お兄さん引き気味。笑
日韓ミュージカル界の違いを話すはずだったのが、どうも噛み合わないまま進み、聞きたいことほとんど聞けてないみたいでした。
後は楽屋で聞きます!と伊礼さんが言う始末。
いやー、笑わせていただきました。
伊礼さんに興味深々。
そんな中で最後に聞いた質問が、'映像、舞台、ミュージカル、違いはありますか?'ということ。
ギジュンさん曰く、'表現方法が違うだけで、自分にとっては同じもの'とのこと。
伊礼さんも全部できるようになりたいんだそうです。
日本はなかなか壁が厚いので、ギジュンお兄さんみたいにどこでも活躍できるような俳優さんが現れてくれるといいですね!
伊礼さんがんばれ!
9.わたしたちは踊っていた -アンナ・カレーニナより-
一緒に歌うのかと思いきや、伊礼さん単独で。
もうすぐ舞台が始まるそうですよー。
観に行くのは時間的に難しいですが、とても似合いそう。
がんばってください^^
ここで一部が終了。
わたしのレポも一旦終了しまーす。