一週間前に韓国行ったばっかりやん！と言われながらもせっかくの9連休なので、日本にいるのはもったいないと出掛けて参りました。
今回の旅は情熱の国スペイン。もちろん初めてです。
あまり良いツアーを見つけられなかったので、飛行機だけは自分たちで取り、現地発の周遊ツアーを予約。
飛行機はブリティッシュエアウェイズ。
ロンドン経由でマドリッドへ向かいます。
飛行機内は広いとは言えないけど、まぁわたしは不満はありません。
CAさんたちがほぼ男性で、制服も素敵なのでなんだかそれだけでテンションあがります。乙女です。←
ブリティッシュイングリッシュであれこれ持って来てくれるので、何もしてないのにお腹だけいっぱいになりました。もういいよ、ってぐらい食べ物出ます。
12時間のフライトでヒースロー空港へ着き、乗り継ぎのために移動。
そこで思いもかけず、カウンターのお姉さんから乗るはずだった飛行機が悪天候のためキャンセルになったと聞かされます。えっ？！とあまり理解も出来ないままいると、次の便に振り替えてくれるということ。隣のカウンターで受付していた友人と思わず顔を見合わせましたが、なんとか大丈夫みたい。
掲示板で搭乗口は確認してくれとのこと。イギリス人って冷たいってイメージがあったんだけど、ヒースロー空港の人たちはみんな人懐こく優しかったです。偶然わたしたちの座席が隣同士だったことが判明した時の、カウンターのお姉さんのファンタスティック！が忘れられません。ファンタスティックベイビー！
実は前の便に合わせてマドリッドの空港まで迎えを頼んでいたので、なんとか変更できないかとヒースローから電話するも繋がらず。
日本から掛けてもらおうとしても上手くいかず、ネットでマドリッドの空港にカウンターがあることだけを確認し、あとは向こうでなんとかしよう！と心を決めました。ジタバタしてもどうしようもない！
そこから14:00発のマドリッド行きに乗るために掲示板とにらめっこな数時間を過ごし、出発時間15分前に搭乗口が確定。出るっていう時間に出ないんだもん！
時間とは守るためにあるものではない、ということを改めて感じた瞬間。日本って素晴らしい〜。
ずっとにらめっこしてた掲示板。
遅れはしたものの、なんとか飛ぶようになってよかったです。一瞬ここに泊まるようになったらどうする？明日からの予定は？と色々頭をよぎったので。。
結局予定より3時間遅れでマドリッドへ到着。マドリッドのハラバス空港、何だかカマキリのお腹にいるみたいだった。笑
そして人がほとんどいないという。。ヒースローがかなり人でごった返してたので、その対比もあって、ほんっと人いなかったです。
ここで働くのは非常に楽そうでいいなぁ、と友人と思わずつぶやいてしまったぐらい。
懸念された空港送迎ですが、ネットで見つけたカウンターで言葉が全く分からないなりに何とかなり(遅れるとか、こういう事態には慣れてるのかもしれない)、迎えに来てもらい、特に問題なくホテルまで行ってもらいました。ありがたいー＞＜
到着したのが夜、しかも雨だったので、この日はあまりウロウロせず近くのレストランでご飯を食べて終了。生ハムとパエリア。生ハムはまるで鮭とばのようなかみごたえでしたが、非常に美味しかったです。
それにしても、途中色々あったといっても、日本を出発してからホテルに到着するまでおよそ20時間。地球の裏側は遠かった。そして5月のスペインまだ寒いよ！
