思ったことを好きなだけ

タイトル通り記録用の超個人的ブログです。音楽・旅行が好き。

桜散るそんな季節に聴きたい曲。

  • 그리고 남겨진 것들 / Nell

数日前より(わたしの中で)絶賛開催中だった『Nell祭り』のフィナーレを飾るべく、ついに4年ぶりに新しいアルバムが公開となりました。イ・ミンギがMVに出演ということで話題にもなってましたが、さすが大韓民国が誇る感性バンド、変わらず素敵な音楽を聴かせてくれます。

Nellとはなんぞや?と思う方へ。(英語版wikiより意訳)

Nell (Hangul: 넬)は韓国のインディーロックバンドである。1999年に結成。

  • 김종완(キム・ジョンワン):ボーカル、ギター、キーボード
  • 이재경(イ・ジェギョン):リードギター
  • 이정훈(イ・ジョンフン):ベースギター
  • 정재원(チョン・ジェウォン)ドラム

で構成されている。

弘大のライブハウスでパフォーマンスをしている際、ソ・テジによって発掘され、ソ・テジが2002年に設立したインディーズレーベル、Goesoo Indigeneの所属第一号となった。2006年にはGoesoo Indigeneとの契約を終え、現在はWOOLIM Entertaimentと契約している。
Nellは Radiohead、Placebo、Travis、Museなど多数のブリティッシュバンドから多大な影響を受けており、ライブではMuse、ColdplayStingBob Dylanなどのカバーナンバーも演奏している。
Nellは2006年と2007年のPentaport Rock Festival of South Koreaにも参加しており、PlaceboとMuseとも共演している。

<アルバム>

  • Reflection of - (2001)
  • Speechless - (2001)
  • Let It Rain - (2003)
  • Walk Through Me - (2004)
  • Healing Process - (2006)
  • Separation Anxiety - (2008)
  • The Trace (EP) - (2008)
  • Slip Away - (2012)

お分かりいただいたように、かなりブリティッシュ色が強いバンドで、日本人は好きかもしれない。初めて聞いたときは「こんなバンドが韓国にもいたのか!」と衝撃を受けたのですが、わたしの大好きなあの方がともつながりが。

詳しい方にとっては何を今更!と言われてしまうかもしれないですが、ボーカルジョンワン先輩、Epik HighブロとWantedドンギュン氏と大の仲良し。今はブロも妻子持ちなのでさすがにないでしょうが、独身時代は毎日のように3人で飲んでたそうです。
この三人が揃うとどうなるんでしょう。ブロがヒートアップしていく中で冷静な突っ込みを入れるドンギュン氏、そして冷ややかに見つめるジョンワン先輩、といったところでしょうか。←楽しいのか?笑

そんな3人ですが、Nellは全ての曲をボーカルのジョンワン先輩が作っていらっしゃるのですが、ジョンワン先輩もブロも、ドンギュン氏も『憂』の音楽を歌うというあたりはすごく似ている。3人とも感性が鋭すぎてかなり濃厚。

実はジョンワン先輩、お父様の仕事で海外色んな国で育ったそうです。この辺りもブロと仲良くなった要因かもしれないですね。英語も得意。大学は中退となってましたが、日本語学科で勉強してたみたいです。入隊前は日本デビューも囁かれてたりしたけど、あの時とは全く環境が変わってしまったので今はどうなんでしょう。同じWOOLIMだけどINFINITEとは全然違うしね。。こう考えるとWOOLIMってすごい事務所な気がしてきた。Epik HighにNellにINFINETEってなんだかわたしは好きだな。一旦離れていったEpik Highをまた受け入れるトコあたり懐広いイメージだし。
Nell先輩たちはアイドルとはまた違うと思うけど、満足の行く活動ができるように海の向こうよりお祈り申し上げます!

だけどだけど・・!!
なんでライブ一週間後にしてくれなかったのーう・・!!!泣

実はニアミスで本当に悔しいんだけど、来週韓国へ行くことになっております。えへ。行き過ぎだってわたしも分かってるんだけど、今回は色々ありましてね。遊びですがね。
ということで、アルバムは今回買っておりません。行ったときに他のと一緒に買う予定。

残念な気持ちはライブ映像&音源で我慢我慢。贅沢は敵!!

エピカイとのコラボステージ発見。

  • I'll be missing you (070519, Live) / Epik High & Nell

  • 기억을 걷는 시간 / Nell

素敵。春の日の午後に本を読みながらカフェで聴きたい、そんな曲たち。