一旦ソウルへ到着したものの、やっぱり世界遺産を巡る旅は続けなければ!ということで、ソウルから日帰りで行ける水原(スウォン)にも行ってきました。
ホテルが江南だったので、ソウル駅からセマウル号に乗ると逆に遠いということで、水原まで地下鉄で行きました。
だいたい一時間ぐらいかな?
思ったよりも近かったです。
水原ではシティーツアーなるものがあって、バスで水原の見どころを回ってもらうツアーに参加。
W11,000だったかな?かなりお安かったです。
そのツアーは韓国の人たちも一緒なんだけど、ガイドさんがちゃんと日本語でも話してくれるのですごくありがたかったです。
ネットからも申し込みできるし、当日でもOKな様子。
バスで始めに向かったのはトイレの展示館『解憂斎』です。
建物全体がトイレの形をしていて、元々トイレの普及に努めた方の住宅を展示館にしたもの。
海外の方が一番困るのがトイレ、ということで清潔で快適なトイレの普及を目的としてまずは自分の自宅をトイレ型にしてしまったそう。
庭にはかなり古代からのトイレが並んでて、変わってるけどおもしろかったです。
ただ、トイレの快適さは日本が世界一だとわたしは思っています。笑
そのあとは水原華城の城壁に沿ってバスを走らせ、城門や華城行宮なんかを回ってくれます。
一番有名なのは『華虹門』なのかな?水門の上に建てられている門です。
ものすごく暑い日だったのですが、なんだか水の流れが涼しく感じさせてくれました。
行宮の正門では昔の訓練の様子の再現をしてくれていました。
藁を刀で切ったり。
女性もいたような気がするのですが、これは観光客のためのイベントのようですね。
次は『錬武台』という兵士の訓練場にも連れて行ってくれました。
そこでは弓体験ができます。
弓道部に憧れた(実際やったことはない)わたしとしては、体験しなくては!と進んで立候補。
かなり多くの人たちが体験できるような広い場所ですが、2/5で的中!
もしかしたらわたしってセンスあるかもしれない。
アーチェリーとか始めようかしら。オリンピックに向けて。←
最後に博物館へ行ってツアーは終わるのですが、そのあと華虹門の近くにある有名なカルビ屋さんにも行ってきました。
今回の水原はソウルナビのレポを参考にしてるので、もしご興味がある方はソウルナビさんへ行くともっと詳しく書いてくれています。(←人任せw)
水原はカルビが有名らしい。
かなりボリューミーで、実はこの倍のお肉があるのですが、女子二人では食べきれず残してしまいました。
一人前からOKにしてくれたらいいのに!
でも味はとても美味しかったです。
帰りは龍山のEマートへ寄るためにムングンファ号に乗りました。
地下鉄と空港鉄道以外は初めての体験。
30分ぐらいの短い鉄道旅ですが、田舎の汽車を思い出す感じでおもしろかったです。
ムングンファ号も一応指定席なのですが、隣に結構体格の良い軍人さん3人が乗ってきて狭い向かい合った座席にぎゅうぎゅうに詰めて座っている様子が滑稽で、そのことばっかり思い出します。
さらに元から座っていた学生さん(男の子)もいるもんだから、4人でほんとに狭そうだったな。
向かい合わせにしてないで進行方向へ向くように元に戻したらいいのに。笑
わたしと友人は笑いを堪えるのに必死。
Eマートではお土産と食材を大量購入し、指がちぎれる思いでホテルへ。
一休みしたらこの日は初めてのシャーロッテ劇場!グァントム!