今世間は日韓、はたや日中など、色んな問題が勃発しておりますが、その土地にいると全くそんなことは感じないものです。
確かにニュースでは毎日報道されてましたが、卵を投げられるようなこともなく、入店拒否をされることもない、なんともいつもと変わらなくお客さんとして韓国は迎え入れてくれました。
旅合間にちょこちょこ書き溜めていたので、文型が少しおかしいかもしれませんが、今回の夏旅をまとめておきます。
事前にも書いたように、今回は韓国の世界遺産を巡る旅です。
釜山から慶州、安東、水原そしてソウル。
なんとも思い出深い旅となりました。
釜山は韓国2番目の都市なので、かなり人も多く、日本人観光客も多かったです。
ただ、韓国も今夏休み真っ盛りなので、家族連れの韓国人もほんと多かった!
大阪から金海(キメ)空港まで1時間30分、あっという間のフライトです。
金海空港は非常に小さく、あの巨大な仁川空港に慣れているのでちょっと違和感。
人も少ないので入国審査もスムーズに通過できました。
金海空港は中心部から少し離れたところにあるのでバスで移動。
到着口の目の前から出てるので非常に楽ちん。
海雲台(ヘウンデ)に行くバスは2つあり、ホテルの名前を告げるとこっちじゃない!と教えられ無事バスに乗車。
1時間弱で目的地である海雲台のパラダイスホテルへ。
目の前がビーチ!でも波が荒いよ!
思ってみれば、日本海と同じ海なのでそりゃ荒いですよね。。
瀬戸内海育ちのわたしとしては、ここでは泳げないなーと思ってしまいました。みあん。
たぶん天気が悪くて透明度が悪かったせいもあります。
でも、韓国随一のビーチらしく、みんな楽しんでましたよー。
ビーチパラソルもいっぱい。
パラダイスホテルは、リゾートホテルらしく非常にきれいでスタッフの対応も素晴らしいくて、また泊まりたいと思っちゃいました。
一泊だなんてもったいないわー。
1人キャンセルが出たことを伝えると、エキストラベッドを即座に撤去してくれました。
ありがたいー><
せっかく釜山に来たので観光もしなくては!と街中に出ることに。
釜山も地下鉄が走っているので、地下鉄を利用。
ソウルのTマネーは使えないのかしら?とりあえず切符購入。
海雲台は中心部と若干離れているので、30分以上は乗ったかな。
海鮮が名物ということで、ナッセポックンを食べに「ケミチブ」さんへ。
海鮮焼きも食べたかったので一人前ずつを頼みました。
でもなぜか来たのはナッセポックンと海鮮鍋。なんでやねん!
韓国ってこういうことよくありますよねー。
発音が聞き取れなかったのならまぁありえますが、写真指して示したのにね。
訂正するのもめんどくさかったので、海鮮鍋をいただきました。
まずはナッセポックン。
手長タコとエビの炒め物。結構辛い。
かなりヒーハー言いながら食べた後の海鮮鍋。こちらも辛め。
でも、どちらも美味しかったです。
釜山に来たからには行っておかなければならないチャガルチ市場。
生きたままの新鮮な魚介類がいっぱい!すごい!
市場の人たちも、あまり無理やり感がなく優しくてよかったです。
釜山国際映画祭のメインストリートである映画通り(?)では、行列のできるホットク屋さんに遭遇。
看板から推測するに、1泊2日でイ・スンギが食べたホットクなのかな?
中はモチモチしてて、餡子と一緒にひまわりの種みたいなものも入っていて、とても美味しかったです。
ということで初日は終了~。
満喫とは言えませんが、釜山の空気に触れて雰囲気を楽しめてとてもよかったです。
最後は「わたしたちにコーヒーをください!」と言わんばかりにThe Coffee Beanで一杯。
コーヒーはやはり必需品なのでした。