基本的に韓国ドラマ好きなのですが、時代劇はちょっと敬遠してきました。
理由は・・「長いから」!!
今まで観たのは『推奴』のみ。
観始めたら、わたしの性格的にハマるのは分かってるし、他に何も手が付かなくなるのは目に見えていたのであえて観ないようにしていた節はあります。
なのですが、夏休みにちょっとした旅に出ることが決まりまして、「釜山が呼んでいる…!」と随分前から言っていた友人と韓国の南部に行くことになったのです。
そのためには歴史を知らなくては!と善徳女王を観るに至ったわけです。
詳しく書くには遅すぎるし(2009年の作品なので)、もっと詳しく書いてくださっている方々がいらっしゃるので割愛。
ただ言えること、キム・ナムギルかっこいい・・!! ←え。
心に闇のある悪い役をやらせると右に出る人いませんねー。赤と黒然り。
↑こういう表情!!くぅー!!かっこいい!!
今画像探しに行ったら、かっこ良すぎて息止まるかと思いました。。←
さっきのは善徳女王のじゃないけど、わたしはピダムの花郎時代が好き。
あら可愛い笑顔。
現在は江南の区役所にいるんだっけ?
自転車で颯爽と通勤されてる姿がパパラッチされてる写真見ましたが、公務員なナムギルさんも相変わらずかっこ良かったです。
自転車乗ってたら足長いのがよく分かるよね。
時代劇の服装でもスタイル良すぎてびっくりするよね。
ナムギル氏が活躍するのは当初より追加になった12話分なので、少し話を伸ばした分だけ、物語としては最後は勢いがなくなったような気もしましたが、かっこ良いので良しとします。
オム・テウンも好きな俳優さんですが、誠実なキム・ユシンがとても似合いますね!
個人的にはトンマンが女王となり、ユシンが忠誠を誓うしか側にいられない・・とお互いの道を行くシーンが好きです。切ない。
最後のピダムのシーンも切ないけど。
オム・テウンって実際にはすごく穏やかで優しい人なのに、あんなに鬼気迫る演技ができるってすごいと思う。
ほんとの役者さんだよね。
「復活」も見ようかなー、という気になってきました。
ところで、キム・ユシンもピダムも実在の人物のようで、ピダムの乱って本当にあったんですね。
そしてその最中に善徳女王は死去している。
本屋で韓国の歴史本を立ち読みして知ったのですが、うまく繋げましたねー!!
歴史のフィクションとノンフィクションを混ぜるってすごく難しいと思うけど、その当たり計算してるんだなー、と思いました。
日本ほど設定に凝らないような気はしますが、韓国時代劇もおそるべしです。
あとは、音楽がいいですね!
「推奴」観たときも思ったんですが、とても盛り上がる!
入り込むには素晴らしいです。
善徳女王を観始めてだいぶ経ってから気がついたのですが、主題歌(?)を我らがホン・グァンホさんが歌っていたのですねー!
顔と声が合わなすぎる満30歳のグァンホさん。
ドラマでも、要所要所いい声聴かせてくださっています。
最後に動画貼っておきます。
ジキルとハイドの「지금 이순간」付きのお得動画!
http://www.youtube.com/embed/AuNUI4VwuRg
うまく貼れないのでリンクを。